問屋の姉さんと商談

商談って、一体何話たらイイんですか(w?
店長「○○君や、○○君はやってるで。」

”やっつけたい店2”のヒトたちである。

・・・そりゃ安く入荷すれば、それに越したことはないんだけど、例えば、その基準とかは無いのか?

・・・さらに、よそが○○円でやってるから・・・という、うちの店の値下げにありがちな根拠では薄いだろう。単に向こうが損するだけで・・・向こうに旨みがないとイカンだろう。交渉っていうのは。


で、話がまとまったかどうか?はわからんが、オイラの提案で話が進むこととなった。


かなり頼りない交渉であったが、今回の話で、オイラは一つの攻め方を学んだ。
うちの店って、”やっつけたい店2”とは違い、一つの商品をアホみたいにバカバカ売る店ではない。

なので、○○個売るからさぁ、お安くしておくれよ〜ぉ・・・という話がし難いと思っていた。


どうもこの辺も切り口次第であるようだ。


この辺の切り口も、今後のうちの店の展開と被ってくる。
いつも新製品で勝負するのではなく、既存の商品で勝負するときが来る。そういうとき、オイラがいつもチェックしている商品のポテンシャルとやらが役に立つと思われる。

以前、こういう展開で○○円でこれくらい売れました。
今回、この商品でこのような展開をしたいんですけど・・・、というような話だと、これはもう完全にオイラの土俵である。


相手にメリットを与える際も、常に、オイラの土俵の上でなくてはならない、とオイラは思った。
さらに、そのヒントも普段のオイラの活動の中にあることも・・・。


ここまで来ると、オイラの仕事って、非常にエキサイティングになってしまうのだが・・・(笑)、異常なしんどさと引き換えに。


さらに、今回商談に上った商品だが、なんのことはない。普通の店と比べると圧倒的にうちは売っていたのである。


一般的なよその店よりも、密かにうちの方が売っている、そんな商品を探すのもオイラの仕事になりそうである。

交渉はあくまでコッチから仕掛けないとイカン。

これが今回得られた教訓(w。
問屋の姉さんが良いヒトだったから助かったけど・・・今回は。