またしても・・・

さて、以前、ヴィ■トリアさんがあり得ない価格でのご提供になった話を書いた。

このときの価格だが、これはオイラの提案で、”ヴィ■トリア問屋さん”も”うちの店”あっての企画だったのである。

しかし、頼れる商品担当さんからのメールは、店長の上のヒトで止まっており、
商品をゲットし損ねる(w、という大波乱があった。


そして、



またしても、




またしても(w、




同じ事が起こってしまった。


オイラは、予め問屋さんから、”○○を■■円で・・・ってのはどうでしょう(w?”という話を聞いていたので、
現状のままでも良いのであるが、さらにダメ押し可能となるため、

先日、”ヴィ■トリア戦争終結”と書いたのである。

が、よくよくメールを見てみると、頼れる商品担当さんから指定された締切日が、







とっくに過ぎている(怒。





で、締切日に上がった発注を見た”ヴィ■トリア問屋さん”が、
「一体何事?」
と、心配して電話してくれていたが、オイラは徹夜明けで寝ていた(w。


そして、本日、改めて連絡を取った。

ヴィ■トリア問屋さん「いやぁ、”うちの店”からの注文が無いので、どうしたのかなぁと(w。”うちの店”からの注文が無いモンだから、もうちょっとしか発注上がってこないんですよ(w。」

humigoro「でしょうねぇ。うちのエリアのうち以外の店の総数を足しても、うちの方が多いですもんねぇ(w。」

・・・状況を説明。

と言うわけで、今度、この手の話があるときは、オイラか店にファックスなりしてもらう運びとなった。
オイラが知らないと手の打ちようが無いのである。
知っていれば、オイラから商品担当さんへダイレクトにアプローチも出来るが、知らなかったら・・・。


それにしても、”うちの店”の生命線とも言える商品を、華麗にスルーするとは、
店長の上のヒトは一体何を考えているのだろうか?


そうですよ、どうせボディミストで売り上げガンガン取る店なんて、




うちくらいですから(w、




無視しても致し方ないって具合でしょうな・・・。


オイラには本当に味方が居ない。
泣きたいくらい居ない。

人見知りだし、無口出し仕方ないよなぁ・・・とか思ったりもする。

オイラは、うちの店が全てだから、平気な顔して身内を出し抜くからな。

「○○が売れるよー。」

なんて、絶対に教えないし・・・。

humigoro「いやね、うちの店と”消店”が近すぎるんですよ。」

ベテラン社員さん「そうですねぇ、エラい近いですもんねぇ。」

今まで助けられたことはない。
邪魔されたり、足を引っ張られたり、裏切られたことは何回もある。


もうね、
一人でここまでやる奴が、どこに居るつーねん(w
とか思ったりもする。
調べて、調べて、調べて、調べまくって売り場作って、
そして、
調べて、調べて、調べまくって売り場作って・・・、
自店の強みを把握したり、強みを作ったりする。

で、そこから新カテゴリーに何食わぬ顔して突入していったり・・・。


”消店”がうちと同じことをすると、うちの店の売り上げに影響してくることを知ってしまったときから・・・、
うちの店のデータを見て、食えないヒトのエリアがそれを真似して、あたかも、私が最初にやりました面したりすることを知ったときから・・・、

うちの店みたいに、シャッター商店街みたいな場所にあっても、がんばれば、”デカい店”よりもたくさん売れたりすることを知ってしまったときから・・・、

うちの店で、たくさん売れる商品を育てるには、どこもやってない商品でアプローチするしかないことを知ってしまったときから・・・、

オイラは身内とは仲良く出来なくなった。


あまりにも、知ってるヒトに聞けばいいや、というノリが強い・・・強すぎるから。

おかげで、戦うことに長けてしまったけどな(w。

と言う訳で、ライバル君たちは、まだ”消店”ではないけども、
向こうに行ったらやるかもしれない一手を、オイラは先行してお試しすることにした。


”消店”の人通りもおそらく減っている。


今、店頭勝負したら、おそらくうちが勝ってしまうであろう(w。


現店長には悪いが、”消店”の商品展開を少しずつ封じ込めさせて貰うこととしよう。


また、敵が増えるな(w。

ポイントは利益を出させないことである。
うちはナンボでも逃げ道あるが、向こうにはないからな。

調査終了

今、百貨店マスカラなどの価格・・・etcを調査、そして完了。

後は、”香水先進国”の価格をチェックするのみ。
普通なら楽勝なのに、ココがあるおかげで、うちは異様にハイレベルな戦いを強いられるのである。

客層も厳しいしな。

けど、

差別化のためには止むを得ない。
実際、この手の商品の売り上げは、なかなかのモノだし、
噂になって、ギャルが買ったりしているので、成功している。

長かった・・・ここまで来るのに(w。


けど、現店長&ライバル君率いる”消店”が真似してくるかもしれんしな。
”極めつけの問屋さん”との連絡は密にしておこう。
さらに、”ヴィ■トリア問屋さん”も。

次の策

小宇宙が燃え滾るhumigoroが放つ次の策は、百貨店マスカラの充実である。
先ほど書いたが、”香水先進国”を迎撃するにあたって、どうしても必要なマスカラ各種。

今まで、問屋さんに入荷せず苦労していたが、今回、おそらく大量獲得に成功する。



奪れる時に奪れ
(取れるときに取れ・・・ということをこう表現したいくらいである。)!!



これで、”消店”の追従はなくなったはず。
デカい店とうちの店で、取り尽すことになるはずである。

さらに、フレグランス系が滅法強いうちの店ならではの新製品も、
”極めつけの問屋さん”から登場である。

あのク■エの香りに似たフレグランスコスメのシリーズの登場である。

食えないヒトもココには手を出してこないはず。


次は、某並行マスカラである。
勝負価格に設定した今、快調に売れ始めた。
やはり、価格がモノを言うのである。
あと足りない点としては、価格が遠目からでは少々見づらい点である。
ここを改善して、さらに独自性を高めたいモノだ。

王様商品もボチボチやってくるはずだし・・・。


後は、店頭の売り場を完全にオイラの支配下に収めることが出来れば、完璧である。

偏った品揃えで・・・勝利

さて、オイラの品揃えを偏った品揃えであると言い切り、
さらに、
そんなんでは、お客様が離れていく・・・とも断言した現店長(消)。

現在、うちの店の日本人客売り上げ前年比は、ついにV字回復を果たし、100%を大きく突破。
エリアで堂々の1位に登りつめた。

本当に週末に強くなった(w。

で、”消店”は、前年比80台半ば。

で、現店長(消)は異動となり、オイラの勝利である。


とどのつまり、偏ってはいないのである。


例えば、何度も登場するヴィ■トリア売り場だが、
ここは、オールシーズン活躍する万能な売り場だったりする訳で、
店内にも、ボディミストはしこたまあるしな(w。


さてに、ボディケアが強い、という実績がある。
季節品を多く含むボディケアだが、ここを押さえることによって、
普通の品揃えのドラッグストアでは逃す売り上げを獲得することが可能である。


ボディケア売り上げ前年比
うちの店:250% 消店:105%

である。

うちの店は、冬本番が終わろうとして、保湿系のボディローション系が売れなくなってきても、
全く衰えないパワーを発揮しているのである。

これは、昨年の夏〜冬に渡っても見られた現象である。

実は、ボディケアってのは、この夏→冬、冬→夏への繋ぎが重要なのである。


いち早く日焼け止めの売り場をこしらえても、まだ本格始動には早い。

つまり、うちのボディケアってのは、季節に依存しない商品で売り上げを取っている・・・ということである。


こうしたボディケアの展開は、”消店”では売り場面積的に不可能である。


某チェーン店対策で、忙しくなる間に、うちの店はさらなる進化を遂げることとなるであろう(w。

humigoroは敵だらけ(w(2)

3年前と書いたが、2年前くらいか?
オイラとライバル君のメイクバトル。

実はコレ、オイラはライバル君一人を相手にしていた訳ではなかったのである(w。

その背後には、食えないヒトもいたのであった。

オイラは、この逆境を跳ね除け勝利をモノにしていく訳だが、
今回は、さらに悪い状況である。

うちの店の先輩薬剤師さんが、ライバル君シンパなのである。
バイト君もそうである。

美容部員さん(見学会)は、もういない。


humigoroと薬剤師A子の2人で、食えないヒトとライバル君連合軍を相手にする必要があるのである。

さらに、ライバル君や現店長は、うちの品揃えを知っている。


だが、ここで異様に小宇宙が燃えるのがオイラである。

今まで、エラそうにしていた奴は叩き潰してきた。実績で(w。


それにしても、オイラって味方が居ないよなぁと、つくづく思う・・・。
全部一人である。
オイラに売れ筋教えてくれるヒトはいないし、
有益な情報くれるヒトもいない。
そんな中、薬剤師A子と美容部員さん(見学会)とで、己の足で情報を集め、
分析し、商品導入して差別化に結びつける。

けど、それも真似してくるのかなぁ(w。


さて、その実績は次に。

humigoroは敵だらけ(w

さて、”極めつけの問屋さん”の商品の奪い合いが勃発。
オイラは何とか切り抜けられそうだが、
なんと、”約束された勝利の商品”を教えてあげた食えないヒトが、
”デカい店”のセール用にマスカラを独り占めしようとしていたことが発覚。

そこに何とか食い込んで、おそらく商品はゲット出来るはずである。
これで、”香水先進国”の百貨店マスカラを迎撃できるだけの品揃えは揃ったはず。
価格はどうにでもなるからな、その気になれば・・・。

”極めつけの問屋さん”は、食えないヒトに、
「誰にも言わんといてな。」
と言われていたらしい。

この誰ってのは、おそらくオイラもその一人に入る。
百貨店ブランドが好きな人間ってのは、限られるからな(w。

その中には、良く聞かれていたラ■コムも入っている。
危なかった。


さらに悪いことに、現店長が異動となり、あろうことか”消店”へ・・・。

出世コースおめでとうございます。

けど、次はガチンコの敵同士(w


こんなことなら、某チェーン店を見た情報教えなかったら良かった・・・と、オイラは思う。
誰もそんな見方しない見方だからな(w。


そして、あのライバル君が”消店”に戻ってくる(w。


この構図・・・3年前くらいに戻った感じだな。

続く。