外国人客の接客
全国あちこちで、トラブルの話を聞く。
気持ちはわかる(笑)。
そして、オイラ的には、
やっぱりみんな人間なんだ(笑)。
と思ったりする。
だが、一方、接客ってのは紙一重であることがわかってきた。
うちの店で、最も危険人物なのは、なにをかくそうこの私・・・(w。
店頭で、どなりあうこともしばしば。
だが、こういう部分、人間ってのは勝利の尻尾らしきものが見えると、急に頑張れるようである。
・・・humigoro!!ここが踏ん張りどころだー。堪えろ!!
と、思えるからである。
うちの店だって、接客に自信があるか?というとそうでもない。
通訳さんがいたって、彼女たちは外国人には良いかもしれないが、日本人には全然駄目である。
そんな中、オイラは、
・・・このままでは日本人客が離れていく・・・。品揃えは完全にJapanモードなのに・・・(w。
とか思うのだ。
一方、外国人ツアーのガイドさんからしたら、うちの店は価格が少々高いのは承知の上で、うちに来てくれているらしい。何故なら、
接客が良いから
ということらしいのだ。
つまり、高級なホテルのような至れりつくせりの接客ではなくとも、他との差別化になっているようである。
うちの店には、勝利の尻尾が見えているのだ。
ならば、掴みに掛かるのが自然な流れだろう(笑)。
という訳で、オイラはぐっと堪えることに決めた。
実際、店頭で活動していると、この勝利の尻尾ってのが見えることってのは・・・まず無い。
熱そうな商品を、ドドンと陳列しても、
「これって客層にあってるかなぁ。」
と、いつも不安なのだ。
勝利の足跡くらいは見えたりすることもあるが、尻尾が見えることはない。
しかし、今回は、その尻尾がひょんなことから見えてしまったのだ。
レベル無限大までありそうな接客において、この程度までやれば良いのかもしれない・・・という基準。
これはチャンスである。