某°島ライスク(2009.07.12開催)

暑いときは無理すべきではないのか?


さて、先日髪を切った挙句、風邪を引いたのではなかろうか?
ということを書いたが、どうも本当に風邪だったようだ。

(今回の症状)
首が痛くなる・・・マッサージされたからだと思った。
朝の快便が下痢気味になる・・・風邪を疑うことはなく、むしろ、回復しない首が気になっていた。
喉が痛くなる・・・さすがに、ココまで来ると今までの変な体調が風邪の兆しであったことに気がつく。

スクール前日・・・どうも筋肉痛気味?


という訳で、最近のお気に入りの麻黄湯を飲んでスクールに臨んだ。



いきなり朝っぱらから、自称超初心者さんと直パイの話で盛り上がった。お互いバイクの振りが足りないもの同士である。で、HMSで感じたことをあつかましくも喋ってみたら参考になったようで良かった。

しかし、この喋った内容、そっくりそのままオイラにも当てはまる。

長い直線から強いブレーキング後のターン・・・

「私はこれが得意です。」

と言い切れるは尊敬に値する(笑)。


今回のテーマ

  • 直パイの振り
  • 直線後のターン
  • アクセル開ける

の三つ。



直パイの振り
振るということで、とりあえず、振ってみるのだがリズムが悪い。今回、1年以上ぶりに直パイでフロントブレーキを使ってみたんだが、どうもそれ以前の問題なようである。
とりあえず、膝が緩んでるなぁ、と気づき、締めてかかるとそれなりに改善。
さらに途中で、ハンドルがパイロンの上を通過してることに気づく。
「もっと寝かさなければ・・・。」


ここで直パイは終了したんだが、どうも、バイクを振るということと、寝かすってのは同時に達成しないといけないのではなかろうか?と気づく。


直線後のターン
前回は、こんなのオイラのターンじゃな〜い(w、みたいなターンになっていた。原因はおそらくブレーキ強すぎ、で、お尻がシートに持ち上げられるような感触になり、「ここで寝かしても良いんだろうか?」状態になってしまったのだろうと考えた。
で、今回、リヤのイニシャルを1段階下げてみた。やや後ろ下がりになった。イニシャルを抜くと、ブレーキングのときに伸びやすくなるらしいのだが、そこは先手を打って押さえ込んでしまえば良いのではなかろうか?と考えた。
つまり、以前は最初から尻上がり過ぎで、先手を打つことがままならなかった、ということにしてみた(笑)。
さらも直前のブレーキングも緩めで侵入してみた。少しずつ強い減速から緩めて進入していってみたりもした。
まぁまぁ良好な感触。ターン自体はこれくらいで良さそうだった。もっと速度を高めようと思ったら、また違うことをやらないといけない感触だった。


アクセル開け
前回は、コーナーリング途中でやや待ちすぎか?ってな具合だった。なもんでもう少し早く開け始めても良いはずだと思っていた。
さらにHMSCB1300に乗った経験が今回は役に立った。

・・・1速でガバッと開けたときのあの感触・・・

この瞬間は「あ゛〜っ。」と思ったんだが、よくよく考えると、あれだけのパワーを一気に放っても、滑らないという事実を知ってしまった訳だ。あのパワーに比べたら、残念ながらERなんて







である。さらにタイヤはBT-003street。

滑るなんて考えたら罰が当たりそうな気すらする(笑)。
今回は急制動があったので、ここでの加速でクラッチミート後いきなり全開を繰り返し感触を確かめた。

大丈夫そうである。

なもんで、これをコーススラで使った訳だが、そこに今回の落とし穴が・・・。




という訳で、今回の個人的なテーマに関しては終了。