某°島ライスク2(2009.07.12開催)

ここ最近、みんなと一緒に走り続けることができません。
HMSでも、そして、ここ某°島でも・・・。


おっちゃんはもう休憩が欲しくて仕方ないのです(笑)。



一定レベルのペースで走り続けるなら出来るのだが、
「ここはもうちょっとアクセル開けようか。」
「このターンはもう少し速度残してみようか。」
「ここはもっとイン側に重心を移動した方が、同じ速度でも曲がっていきやすいのでは?」
「もっと後ろ体重にならないといかんなぁ。」
とかいうことを、イチイチ確認しながら走るとそれなりに神経を使い、ありがたいことに、どれかが上手いことはまると未知のペースになってしまい、そのペースに合わせて、いろんなことをやらないといかんようになるので大変である。


コーススラ
スタート直後の左回りだが、前回、
「もっと速度だせるよなぁ。」
と思った。さらに、直パイの進入は1本目無視的なラインの方が、減速しなくてもよいよなぁ、と走りながら気づいた。

ここで、直パイでバイクを振る、かつ、寝かすと良いことが起こることに気づいたのであるが、良い感じなのも体力が残ってる間だけ・・・。
で、これを普通の直パイにフィードバックすると、スタート後の最初の一本目の進入はもっと横から入った方が、自然にバイクが寝るよなぁと思った。

で、比べてみたのであるが、今の感触では
直パイにパイロン正面付近から進入するのは禁止
ということにしておく。

その次の千鳥だが、前回はRブレーキ使ってでもアクセルを早く開けよう的な感じで走った。が、HMSでの経験上、Rブレーキで速度を殺しながら・・・ってのは、接地の可能性を高めてしまうので今回は避けてみた。それなりには使うのであるが。

で、たまたま気づいたのであるが、ターンするときの開け始めの弱いところだと、下半身で十分抑えが効くようである。なもんで、開け始めで失敗して膨らんでしまう・・・ということはなかったが、これも体力が残ってるときだけ。
寝かすときは、これ以上は寝ないようにイン側の脚を使い、アクセル開け始めでは、少々開けても膨らまないように押さえ込む・・・、
振り返ってみると、より体力を使う乗り方になっていたように思ったりする。

さらに、本格的にアクセル開けるときはそれなりに後ろ体重になってないと、さすがに滑るだろうということで、後ろ体重にするために、腹筋が・・・崩壊(笑)。


クランクは飛ばして、直線からの右コーナーだが、
「もっとイン側に重心あった方が、良いのではなかろうか?」
ということで試してみると良い感じ。無理なく次のUターンに必要な速度も作れて、ここは楽する。

ターン後の長い直線だが、アクセル開けたときにシートが跳ね上がって来るような感触があって丁度良いということをHMSで感じていたので、それくらいアクセル開けて、起きたら容赦なく全開。
次のUターンは最初に強めのブレーキで減速しといて、少し緩め、あまり前のめりになってない状態で進入。
速度が大事なのか、あまり前のめりになってないことが重要だったのかはわからんが、まぁオイラなりのターンが出来た・・・が、これも体力があるときだけ。


立ち上がりという立ち上がりで、後ろ体重にするために腹筋使うのでしんどい。

少々飛ばして、S字の後のターンだが、ここはもう少し速度を残して進入できたのでは?みたいな。まぁけど、小回り自体は問題なかったので、今回の特設ジャンプ台は普通に気持ちの良いジャンプ台となった。


以下、省略。



で、良い感じだったのも最初の数周。まるで、バリアの上をトラマナなしで歩くかの如く体力を消耗していく。


最初は右太ももの裏がつりそうになる。
数周すると、発進直後にステップに乗せるために左足を上げたら、左足の付け根がつりそうになる。


で、圧巻は主催のヒトに「あと10分。」と言われてからであった。

・・・直パイでアクセルが戻らない
・・・千鳥でエンジンがプスる
・・・クランク後の立ち上がりでもエンジンがプスる
・・・S字後のターンでもエンジンがプスり、とうとう足を着く


今回わかったのは、このエンジンがプスるってのが、どうも操作がマズいと起こる現象らしいということである。微妙なアクセル開の遅れがプスりに繋がるようである。

ともかく、いきなりこの崩れようは異常である、と判断しリタイヤ。そして、



humigoro死亡



休憩室にて、保冷剤漬けになり体力回復を図る(w。
うつ伏せで寝てみたら、肋骨の辺りの筋肉がつる(w。



タイム計測ということで、トコトコと出向き集中力を高める。先ほどの1周で今自分にとってどこが危ないのか?は、大体わかっていたので、そこだけ気をつけて走るものの、エンジンプスったりする。
進入で後輪が流れたりもしたのだが、タイヤが良すぎるのか「あ〜、後輪滑ってるなぁ。」くらいで済んでしまうようである。


で、その後の練習は参加したのだが、やっぱりそこそこのペースまで行くと限界がくる。

どうも体力的な限界のようである。


もったいないといえば、もったいない回であった。