ジ○カーナに片足突っ込んできました(個人的には爆笑の空気圧編)

<今日のクライマックス>
タイヤの空気圧、冷感で後輪:2.74・・・。前輪:2.5・・・。
・・・・・Σ(゜□゜;)・・・・・アレッ?

心の中:「ばーろーんー(苦笑)」



という訳で参加してきたんですが、今回参加したところの本質というか特徴はここでは詳しく書きません。関西のバイクイベントとしては結構歴史がある部類ではあると思いますが、過去には色々とあったのでしょう(笑)。もちろんバイク暦1年半の俺にそんな過去のことはわかるはずもなく、ただ参加してきただけなんですが・・・。


冒頭のクライマックスなんですが、みんなで走行前の車両整備をしようというシーンです。俺は金曜日に某バイク屋にて空気圧とチェーンの調整を行っており、まさかこんなことになっているとは思いませんでした。
ちなみに冷感なので走行中はもっと高いはずです。ここまで圧が高いと「怖いタイヤ」らしいです。パイロットパワーというハイグリップタイヤとしてはまぁメジャーなものを履きつつ、スリッピーな状態で使っていたという大失態です(汗)。それでも俺は安定していると感じていた・・・orz
しかし、某バイク屋を悪く言うつもりはありません。俺がmyゲージを持っていなかった、己で圧のチェックをしていなかったのが悪いんです。不覚でした。空気圧ってのは結構弄うもんなんですね。
そこで、災い転じて福となすという感じで初の試み、「空気圧を落として、落として感触を試していく走行」を決行することにしました。セッティングって奴ですね・・・( ̄ー☆キラリーン
詳しい値はどんどん忘れていっているのですが、最初は温感で後輪2.5、前輪2.2ぐらいかな?に落としました。で、走行する。他の諸先輩方からは「安定感があってアクセル開けれるでしょ」といわれるのですが、もともとスリッピーなタイヤ(汗)だったのにそんなに急に開けれるハズもなく(ヒトの問題)、「まぁなんとなく」という具合。
どうも、タイヤは銘柄ごとに最適な空気圧ってのが違うらしい。で、パイロットパワーは冷感のときで後輪:1.9かな?(マジ忘れかけ)、前輪:1.7らしい(低くっ・・・)(温まれば丁度いいのかな?)。で、それに合わせて見る。この際行くとこまで行ったれ!!と未知の領域に踏み込む。
で、この変更のタイミングとミニゲームという小回り主体のタイムトライアルが合わさって、えらい目に遭ったんですがここで明確に「これは違う!!」という感触を得ました。
「こんな前輪の感触では小回りできない・・・ってか俺どうやって乗ってたっけ?」みたいな感覚。このミニゲームについては後述する。
この前輪の感触ですが、タイヤが地面に張り付いてるような感触でした。で、「えらいとこまで落としてもうた〜(笑)」と思いつつ次の走行に移る。2,3周走っているとタイヤも温まってくるのですが、すると「地面に張り付いているような感触」は消えて極上のハンドリングが手に入ってしまったのでした(笑)。軽くもなく、重くもなく、切れ込まず、欲しい分だけ曲がる。さらに、ブレーキング時の路面からの手応えがわかる(これが凄かった・・・)ので、オフセットのパイスラとかも容赦なくFブレーキ使えたりしちゃいました。後輪もRブレーキ踏みすぎた瞬間ではタイヤが「ズズズ」と流れてる(滑ってるというより流れてる)のがわかる。バイクに乗り出して1年と半年、やっと「路面からの情報、タイヤがくれる情報」ってのを感じることができた気がします。わかってしまえば今までの圧が高いときでも同じような感触があったことはわかるんですが、多分「あっ」と思ったらスッテンと転倒するような感じだと思います(で、そうならないようにするのが俺の仕事だった)。

まぁ、今回の空気圧ですが「そら低すぎるで」って突っ込みもあるかもしれません。しかし、冒頭の空気圧が高すぎるのは確かです。俺的にも最後の前輪のフィーリングはちょっと抜きすぎたな(笑)という思いが強かったです、正直なところ。この辺りはいろいろ情報を集めないとイカンなぁと思います。高速道路乗れるのか?っていう不安もあるし。