メイクにしてもですな(w

さて、うちのメイクアップという項目は、前年比50%くらいである。
理由、昨年の今頃、ダイヤモンドラッシュ黄金時代である。

ショ■プインにもなかったフェアリーが、うちには大量にあったりした、非常に特殊な状況であった。

当時のメイクアップは、社内一の売り上げを上げ、
”メイクのhumigoro”とか言われていた時代である(w。

で、”消店”は、前年比60%くらいである。
これも同様の理由である。


しかし、オイラはもう単品メイクでの差別化には限界がある、と判断し、
路線変更である。
その結果、”実質メイク”なるカテゴリーが生まれてしまう(wのであるが、
この辺を考慮すると、やっぱりメイクはうちが勝ってしまうのである(w。


某チェーン店が進出してくるのに、自店のメイクが、実は弱いことに気づかず、
勝手に相手の弱点がメイクだと判断してしまうところが甘すぎるのである。


今、オイラは”消店”を出し抜いたあるつけまを展開中である。
これが思った以上に売れる商品であったりした。

先ほどの日記で、たった一品で勝負が決まったことを書いたが、
これが身内同士ではなく、競合店との間でも起こっていると考えるのが妥当であろう。


確かに、”消店”でメイクってのは、売り上げに占める比率も高い。
だからと言って、メイクが強み、ってのは乱暴である。

おそらく、”日本最大の店(北)”の方が売ってるはずである。

”消店”にはないブランドメイクの数々、
このメイクアップという項目には、ブランドメイクは含まれていないが、
”消店”のブランドメイクは前年比50%である(w。



どこをどう考えれば、メイクが強み、なんて考えが浮かぶのか?
さらに、某チェーン店の弱点が運よくメイクだったとして、
その弱点を攻撃出来るだけの弾丸が無いのである。



で、ここでも先ほどのターニングポイントが効いてくる。
もし、”消店”が、ヴィ■トリアさんをモノにしていたら・・・、
その後のボディケアの展開もそれなりのモノになっていたら・・・、

速攻で浮かびだす事実。


相手がドラッグストアである限り、
ボディケアは弱くなる。


この辺にたどり着いたかもしれない。
ボディケアって意外と売れるよね、利益も付いてくるしおいしいよね(w、
とかなったかもしれない。


けど、残念なことに、”消店”にそんな売り場の余裕はない。
メーカーの売り場を最小限に絞る、ということでもしない限り負けるだろう。

店頭に”ヴィ■トリア問屋さん”や”極めつけの問屋さん”の商品を置く・・・なんてくらいでは、
到底太刀打ち出来ない。
なんせ、向こうは有名などこでも置いてる商品を、どこよりも安くしてくるはずだから。
で、それがオープニングセールだけではないのだから(w。


で、メイクの重要な位置を占めているつけまだが、
”消店”では、もう2世代くらいヒット商品をおかずにいる(ダイヤモンドラッシュで止まっているのである)。
これでやっていける(いけてないのだが(w)のが不思議なくらいである。
理由は、”日本最大の店(北)”のまつげが弱いからである。


まぁいろんな理由で、期待度大な某チェーン店。
個人的には、つけまは最強にしてきて欲しいものである。
敵だけど(w。
堂々と、いまどきの品揃えを見せ付けて欲しい、そして、目を覚まさせて欲しい・・・手遅れだけど。