”ヴィ■トリア問屋さん”との会話で判明

さて、先ほど電話したことを書いたが、
そのとき、重大な事実が判明した。

どうも、


オイラが商品担当さん経由で、何かしらすると、
すぐにある店から反応があるらしい。


それは、




”デカい店”



である。
もっともデカく、競合もなく、もっともチャレンジャーであるべき店で、うちの会社を引っ張っていくべき店がしていることは、
寄生虫のように、オイラに張り付き、オイラの真似をすること(w。

さて、今回の商品も真似してくるのか?

かなり見物である。



で、現在、2アイテムほど真似しても、あんまりな結果をもたらしているようだ。
うちでは絶好調なんだがな(w。


オイラは、別に、今の品揃えが大好きな訳ではない。
もちろん、好きは好きである。新しい物が好きだし、他人がやらないことをするのが大好きであるから(w。

しかし、この”好き”ということ以外に、止むに止まれぬ事情というものがあったのである。
この点を考えると、”デカい店”というのは、まだまだやるべきこと、出来る事ってのがあるのである。

なんせ、普通の商品が普通に売れるという、実にありがたい店なのだから。


ナ■ズなんかも真似されているが、うちではこのブランドを必要とする事情があったのに対し、
むしろ、向こうは必要ないのである。
何故、向こうの店で、うちで実績が出ている商品ばかり真似してくるのか?

この理由は一つ。

問屋さんが、○○店で売れてる、と宣伝するからである。


まぁ2つ3つ失敗すれば気づくかもしれん。
だが、この失敗商品が、難しい商品だった、とは思って欲しくない。

百貨店ブランドを扱うにあたって、オイラもいくつか失敗している。
それを踏まえての今の成功である。

自分の店にあったカテゴリーってのは何なのか?

ここを吟味せんと始まらないのであるが、
ここを疎かにしている店は、結構多いはずである。