何故?

先輩薬剤師さんは、会社の中でも医薬品の販売において、スタッフをリードしていく立場の人間で、このポジションには、立候補で自らなったのである。

それが今、何故か見学会についてくるようになった。
先日、オイラとPOP師匠が梅田の某店を見に行ったのであるが、
何故かそれに付いてくる始末。

オイラが女性スタッフとデートがてら売り場を見ているとでも思っているのだろうか?

何か勘違いしている。

まぁ、普通のヒトはそう思っているであろう(w。
店長(消)も、
「俺も連れて行けよ。」
とか言うのであるが、

現場はそんなに生ヌルくはないのである。
美容部員さん(見学会)の厳しい意見。
薬剤師A子の率直な素人の感想など(w。
汲み取らないといけない情報が山のようにあるのである。

それに、これ以上、男、しかもおっさんが増えてしまったら目だって仕方ないではないか(w?
ちなみに、POP師匠とオイラが動くと、店のスタッフなどは、
「お父さん?」
という風に解釈するようである(w。
これはラッキーだ。
だが、どこのお父さんが、
商品の箱の裏の会社名を真剣に見るであろうか(w?


ってか、仕事である。
店の仕事よりも、より一層真剣なのだ。
オイラの売り場を見る目が、最高潮に達するのが、この見学会である。

さらに個人的なことを述べさせてもらうと、
オイラと薬剤師A子と美容部員さん(見学会)というチームは、
オイラが開拓した人脈?である。

この人見知りの激しく、女性が苦手なオイラが、
奇跡的に開拓し、成熟させてきたこの人間関係に、
そうそう容易く割り込んできて欲しくない(w。

うちの会社の人間は、何故か便乗するヒトが多い。
うちの店長もどっちかというと便乗している。

興味本位で割り込まれると、もうこれは遊びになってしまうのである。
店長(消)が割り込んでこようものなら、完全に遊び、いや、それ以下になってしまうことであろう。


このチームhumigoroとでも呼べる3人組は、
今や、競合ドラッグストアを出し抜き、同じ商品扱えるはずの身内の店をも出し抜き、
食えないヒトのエリアにまで影響を与える程のパワーがあるチームである。

そもそもこのチームの存在がなければ、今盛り上がりを見せている”ヴィ■トリア問屋さん”も我々の前に現れることはなかったし、メイクしか知らなかったオイラが、ボディケアにガチで手を出すことはなく、百貨店ブランドなんて、さらに有得ないことだったのである。