モノは考えよう

さて、オイラは完全に日本人志向な売り場を作る。
それが、外国人のお客さんにも売れてしまう・・・売れてしまうのだから仕方がない(w。

一方、”消えて欲しい店”や”やっつけたい店”には、
会社が誘致したりする外国人ツアー客が、大挙押し寄せているので、
もう、品揃えやら売り場やらは、外国人しか見ていない・・・ような気がする。
で、日本人客の売り上げは落ち込んでいる。
うちは、ブッチギリで、前年を突破していっている(w。

つまり、同じエリアだが、外国人客が沢山、本当に沢山来る店と、
うちの店では、実質、お客さんも違うのだから別のエリアのような気がせんでもないのだ(w。

で、店長は、

店長「同じエリアだから・・・。」


と言うのであるが、
オイラ的には、
向こうのエリアと手を組んだ方が建設的ではなかろうか?
と思うのである。

完全に日本人のお客さんを相手に四苦八苦している、向こうのエリアの長と、オイラの考えはほぼ一致している。

出し抜くよりも、共闘である(w。


某店の催事の情報や、”デカい店”の情報は、オイラからしても魅力的なモノであることは間違いないところである。その辺の情報を共有出来れば(嘘ついてたらデータから見抜くからな(w)、うちの店はかなり戦いやすくなるのではなかろうか?

今までは、全ての商品をオイラが導入して試していたが、
この商品はソッチで、あの商品はうちで試すから・・・、
みたいな分業も可能なはずである。

”ヴィ■トリア問屋さん”とのやり取りにおいてキーとなる”いくらならば、飛ぶように売れるのか?”という点を探る仕事も、たくさんの店で取り掛かったほうがやり易いし、微妙に客層が違う複数の店でのデータが出てくるので、オイラ的には有意義である。


そして、この食えないエリアの長は、オイラの売り場の商品を見るヒトである。
POPももちろん見るのであるが、基本的に商品を見ている。
意外すぎるのであるが、こういうヒト、なかなかいないのである(w。
おそらく、オイラの売り場で、商品を見れるヒトは、
”重鎮”と”エリアの長”くらいであろう。

むしろ、こういう商品を知るヒトが、共闘した方が、会社の利益には繋がるはずである。

けどまぁ、コレが難しいんだよな(w。


ということを、薬剤師A子と喋ってみると、
彼女もその方がイイんじゃないか?と、思う節があるようである。


うちの地区の外国人依存症(w、さっさと断ち切らないと、
地区全体がヤバいことになる可能性があるのであるが、
そんなこと知る由も無いであろう。

それを次に書く。