期待すること

さて、”ヴィ■トリア問屋さん”との会談だが、
オイラはこの問屋さんに期待することがある。

もし、


このような展開になれば、完全にうちの店の勝利!!



という絵を描いている。

商品担当さんを通すと、どうしても、身内を出し抜くことには無理が生じる。

そこを捻じ曲げるには、




うちこそが、この商品の販売力No.1である!!



という実績を元に、特別な条件のもとに商品を納入させる・・・ということで、差をつけたいのである。


どうせ、自ら商品導入はしないのが身内の店である。

うちが最初に唾をつけて、そこでヒットを飛ばし、商品を支配してうちの品揃えをオンリーワンにしてやろう計画である。



オイラには、そのノウハウがあるし、おそらく、並行輸入品に関する知識もオイラが一番あるし、
実際、一番販売しているのも、オイラの売り場である。



売り上げとは一切関係なく、オイラが目指すところに到達するために、
オイラは密かに正念場を迎えようとしている(w。


で、この問屋さんなら、それが可能なのである。そこの裏は取れている。

今回の、ヴィ■トリア旧品セールに関する電話会談で、

問屋さん「なんなら、○○店さんだけ、手書き伝票であげましょうか?」

という話もあったのである。

・・・そう、このとき、こうしていれば、うちの店だけで・・・(w。まぁイイか?


けど、この問屋さん、商品担当さんに、オイラの名前を出して、もうアピールしたらしい(w。
盛り上がり過ぎである。


まぁ、うちの店的には、少々残念な部分もある今回のセールだが、
このセールが、各店舗で成功すれば、オイラの株も上がり、
必然的に、オイラが注目する商品にも注目せざるを得ない・・・そんな感じになっていくことであろう。


さて、ア■ールだが、快調に数を刻んでいる。
もう本当に、店は閑古鳥状態、ってか、商店街が悲惨なことになっているのであるが、
オイラ一押し商品は、別である。

うちの社内的に、ボディケアに力をいれよう、ということになっているが、
展開すべき商品が、なぜかジョンジョンである。
300円の商品を、展開したところで、何の変化があるであろうか(w?
ちなみに、集客集客と言うが、この商品は、そんなに集客にはならないのである。
それは、”消えて欲しい店”の実績が物語っている。

で、さすがに気づかれているであろう・・・うちのボディケアの正体。
いや、気づいていないかもしれんが・・・。

まぁ気づいているとして、さらにその裏を掻く・・・それがア■ール。
1個売れただけで、ジョンジョンの約10倍の価格。
それが、何個売れているか?

実に興味深い結果が出ている。

今のペースで刻むと、月辺り、ア■ールの売り上げは、ジョンジョンに換算すると・・・500個(w?

利益は、計算不能

売り上げを上げるって、こういうことだとhumigoroは思いますが・・・(w。


で、うちのボディケアは、”消えて欲しい店”の数十%増し。

寒さが本番を迎えて、売り場の力が如実に現れてきているのである。


さらに、社内のデータだと、ハンドケアの実績が、かなり前年を割っているが、
これにしても、原因が明白で、外国人が来ないもんだから、某ADが売れない→売り上げ下げる、という図式である。


その結果、ハンドケアもうちが勝っている、のである(w。


当然、悪い悪いといっても、客数は向こうの方が圧倒的に多いのであるが、
何故かこうなるようである。あってはならんことであるが、なってしまっているのだから仕方ない(w。


さらに、香水の扱いだが、
うちの店は、”香水先進国”を削るのが、売り上げアップには不可欠である!!
というコンセンサスの元に価格を設定。利益なんて度外視である。
これが可能なのも、利益を取る売り場があるから・・・なのだが、

これでも売れるから・・・と、中途半端なことをしている”消えて欲しい店”では、余り売れていない。

競合店を見ろ、と良く言われるのであるが、
何を、どう見るか?まで経験し、体得しているヒトはいないようである。


良くも悪くも、


競合あっての自分の店

と言えるのである。



オイラは、三国志ではないが、
天下三分の計らしきものを考えている。

圧倒的に強い”つけま先進国”は、魏でしょうか?
次は、規模的に競合ドラッグストアは、まとめて”呉”でしょうか?
規模が小さめなうちの店と、”香水先進国”は、まとめて”蜀”でしょうか?

みたいな。

うちは、”蜀”を制覇すれば良いのである。

さて、その突破口となるはずの”ヴィ■トリア問屋さん”との会談に、
オイラが期待するのも、無理からぬこと(w。

話が大きくそれたが、
わざわざ休みまで取って、話し込む時間を確保したオイラ。

相手は、
「1日中しゃべりますよ。」
という猛者である(w。

相手にとって不足は無い。