理解者?出現

さて、オイラは、
ガンガン売れる安売り商品よりも、ポツポツ売れる定価商品
というポリシーを持っている。

つまり、ガンガン売れる安売り商品ってのは、往々にして赤字であるため、ポツポツしか売れない定価商品の方が利益を稼いでしまう、ということである。

しかし、これが売り上げにも影響し、結局、ボディケアで”消えて欲しい店”をやっつけてしまうこととなるのであるが、この辺の仕組みに関して理解してくれるヒトは、薬剤師A子くらいなものであった。

誰でもガンガン売れる方が気持ちいいに決まっている。
しかし、今時のご時勢、そんな商品は無い、のである(w。

ポツポツ売れる定価商品を大事に育成して、
自分の店の商品として根付かせる。

今年はそんな年でもあった。


で、そんなオイラの手法を理解してくれるヒトが、もう一人現れた。
ベテラン社員さんである。

「以前は、こんなことはしなかった。タイムサービスは時間を決めて、予算を決めてやっていた。」

と、現在、先輩薬剤師さんがやっているアホな価格での安売りが気に食わない様子である。

そんな中、オイラは3000円の商品を店頭から1日1個売ることに成功している。

たまたまうちの店に配属になったヒトが、理解してくれるのである。
きっと、うちの会社にももっとこういうヒトがいるに違いないのだが・・・、

そいういうヒトは現れるのか?

そして、現れても、それを形にする力を持ち合わせているのか?

まぁ期待しないで待つことにしよう。