実質メイク

向こうは気づいていないだろうが、実は圧勝しているうちのメイク。

さて、通訳さんの提案で出来た売り場だが、これがヒット。

今までポツポツとしか売れなかった商品が、普通に売れ始める始末（ｗ。

さらに、某並行輸入品も爆発的に売れており、実質メイクの売り上げの差は、開く一方である。
この商品の存在を、何故か店長の上のヒトに知られており、今後が危ぶまれる。

で、頼りになる商品担当さんは、どうも百貨店ブランドに注力していくらしい。
オイラはいち早く、この手の商品を売るノウハウをゲットする必要がある。

だが、少しわかり始めてきた。

サロン系商品と似ているのである。

勝負は、商品選びから始まっている点が、実に似ている。

今、旬な商品を選ぶ必要があるのである。
単に有名だから・・・とかいう理由で選んでは、さっぱり売れないのである。

これは、うちの店の近くに”香水先進国”があることからわかってきたのであるが、
この手の特殊な商品を扱う店に対して、まず先手を打つ必要があるのである。

真似して同じ商品をそろえてもまず売れないようだ。
もし、”香水先進国”が無ければ、話は変わってくるかもしれないが、それは有得ないことなので、
オイラは考えないことにする。

いつでも、この店と勝負することを念頭に置かないといけないのだ。

で、今成功している商品は、取り扱い始めたのはほぼ同時。価格的にうちが勝っているところがラッキーだった。
３０００円の商品で、こんなにポンポン売れる商品は存在しない。

ちなみに、”香水先進国”に無い商品ってのは、結構ポツポツ売れるようである。
某クレンジングオイルがソレ。

有利な売り場の奥に、セレクトショップhumigoroが出来てから進めてきたこの手の商品の取り扱い。
普通の単品メイクを揃えても、売り場面積で優位に立っている”日本最大の店”や”競合”などを出し抜くことは、容易ではない。せいぜい互角である。
なので、商品の中身から変えてしまおうという試みだったのだが、
ぼちぼち軌道に乗りそうである。