Pl■za買い

さて、高額利益商品のまとめ買いを、以前までショッ■イン買いと呼んでいた。

が、今年はボディケア、ハンドケア商品にてこれが起こった場合、

Pl■za買いと呼ぶことにした(w。


なんせ、このカテゴリーで参考にしているのは、Pl■zaだからだ。


で、商品だが、ミュ■ネミスト、リ■ツボディミルク、ここまでは普通のドラッグストアである。
ここに、フェ■ナンダが入った時点でPl■za買い認定である(w。、


それにしても、本日は良く売れた訳だが、なぜかボディケアは”消えて欲しい店”に敗北を喫してしまう。

ポイントデーを迎えると、圧倒的客数を武器にされ、一般ビューティは引き離されてしまう傾向があったのであるが、
未だにポイントデー前の差を維持したままうちが勝っていた。

で、敗北した原因は、”馬油”である。

これがソンバーユという馬油といえば・・・という商品ではなく、
利益商品の”馬油”であるところが、性質が悪い。

ここに外国人の買いが入ったのである。


これが、何故かうちでは売れないところがポイントである。
通訳さんに聞いてみたのであるが、そもそもうちでは”馬油”に対する需要はかなり低いらしいのである。

それが、何故、向こうでは売れてしまうのか?
不思議で仕方ない。

うちではこの商品、ほとんど売れない。


メイク勝負も実はそうであったことが後からわかったのであるが、
結局、オイラと”消えて欲しい店”との勝負ってのは、

”日本人客に対する求心力”VS”外国人客に対する求心力”

という構図になるようである。
日本人客の力が無いと勝てない、という風に考えているのは、この地区ではオイラだけであろう。
もともと外国人客は、向こうの方に行く傾向があるからな。実際、数は圧倒的に向こうである。


メイク勝負における、
つけまつげvsキティちゃんの爪切り
という構図が、現在、
香り系ボディバターvs馬油
という構図になっているのである。

以前、キティちゃんの爪切りを打破したオイラ。
当然、馬油も打破する予定だが、相手は強力である(w。

この馬油だが、利益が莫大なため、粗利率的にも脅威なのである。


「そんなに商品揃えなくても、馬油を外国人に売ったほうが効率的。」

なんて、言いそうである、向こうの店長は(w。

という訳で、オイラはこの通訳さんに、もし需要があれば、この馬油をプッシュするように仕向けた。
そして、オイラも手を打つことにする。
外国人にも通じる、言葉が通じなくても通じる手段がある。


自腹テスター投入である(w。

この馬油が勝手に売れるように仕向けることにする。


さらに、向こうにはなくて、こっちにはある商品がある。
これがおそらく、圧倒的な差をつけて勝利するための切り札になるはずである。

オイラ一押しのボディケア商品は、何故か香り系だからかしらんが、フレグランスに入っていってしまっている(w。
しかし、ボディケアだったはずである。こいつは。
その名は、


ロク■タンのボディケア

こいつが、外国人に売れることを今日確認した。
何故か、オイラ一押しは最初の一個を外国人が買う傾向があるのである・・・これもまた不思議である。


それにしてもですな、いつもこの”消えて欲しい店”との勝負について書くと思うことがある。

そもそも、

向こうが勝って当たり前

なのだ・・・と。

ほぼ同じ客層で、かつ、客数は向こうの方が、1.5倍から2倍あるのである。
負けて当然、だが、



今まで勝って来た、何回も(w


と思って頑張っている。
これはオイラの勉強である。
競合店をやっつけるにはどうするか?
まず、POSデータが覗ける身内の店に勝てなくてどうする?ってな具合である。


だが、逆風は吹きまくっている。
現在、向こうはボディソープを叩き売っているのである。
これはかなり脅威である。

しかし、これって重要なポイントなのだが、
叩き過ぎて、単価が低く、売り上げに対する貢献度が無いに等しい(w。
そこに気づかないで欲しいものである。