メイ■リンの並行輸入品の実力
かなり売れると見た(w。
これはワゴンで展開しても通用するはずである。
だが、オイラがこの商品に課した使命は、ただ単に売れることではない。
”香水先進国”、”つけま先進国”が、正規品を置かないかわりに置いているこの並行輸入品の実力を知ることも重要だが、
売れ筋であることがわかった今、次の段階にシフトしている。
”香水先進国”や”つけま先進国”、特に前者が、次に用意する商品に要注目である。
ドラッグストアが置いた。
特に、夏に一人勝ちするはずだった目論見を叩き潰したあのにっくきドラッグストアが置いた(笑)、これは、向こうにとってかなり重要な出来事であるはずである。
向こうにとっては、こっちで売れているかどうかは問題ではないであろう。
うちで置いたこと自体が重大事件なのである。
向こうで売れ筋であることは、もう売り場を見れば明らか過ぎるほど明らか(w。
そこに同じ価格で陳列されてしまっては、売れ行きが落ちるのは言うまでもない。
こっちではまだ置いてること自体気付かれてはいない(w。
オイラはこっそりやりたいのである。
だが、ゆくゆくうちでも置いてることが認知されてくれば、向こうの売れ行きは絶対に落ちる。
そもそもこの界隈では2店舗しか扱っていなかったものが、そこにドラッグストアが入ってくることの脅威(w。
これは売り場を作る人間からしたら、放っておくことは出来ないであろう。
必ず、次の商品を探すはずである。しかも、真剣に。
あるいは、模索し始めるはずである。しかも、真剣に。
これをじっくり観察することによって、向こうの売り場を作るヒトの趣味趣向、あるいはバイヤーの趣味趣向などが、
あぶり出されてくるはずである。
オイラはソコに一番興味がある(笑)。