そして、メッチャ見られてるのもうちの店

さて、”競合”さんには、メッチャ見られているらしい。
会議の後、集団で覗きに来ているらしい。

だが、

真似出来ない（ｗ。

それは、オイラが有名な問屋からの商品を敢えて使わず、
”極めつけの問屋さん”に代表されるようなマニアックな問屋さんの商品をメインに売り場を作るからである。

どんな商品も置いてみるまで、売れるかどうかはわからない。
”競合”にとっては、まさに未知数の売り場なのである。

うちの会社のあるエラいヒトは、
「真似して、真似して真似されるようになれ。」
なんて、言ったらしいが、

それが、オイラの売り場である。

オイラの売り場の場合、
真似したくても、出来ない
ってのが正確だったりする。

さらにエラいヒトは、
「利益が出る売り場をつくれ。」
と言ったらしいが、

それもオイラの売り場である（ｗ。

こういうことが、全く上には伝わっていないらしいな。

さて、メイク〜ボディ、ハンドと攻めてきたが、
オイラが今の店にいるのも、いつまでかわからん。
最後は、基礎化粧品からのヒットである。

それを実現するために、オイラが打つ手。

それは、いまさらながらかたつむりの商品を揃えた売り場である。

ありそうでないのである。

先日の見学会にて、
薬剤師A子「こんな具合にかたつむりだけ集めた方がイイんじゃない？ハンドクリームとかも。」
humigoro「売り場はあるから、やってみようか？」
という訳で、オイラは敢えて、今更ながらのかたつむりで攻めてみようと思う。

あんまりお金持ってない若い娘がメインの客層であるうちの店で、
基礎が果たしてヒットするのか？
それはわからんが、タイムリーにオイラはかたつむり化粧水としては、結構お安い商品を確保している。

それを中心に据えて、従来品もガッツリまとめたら、破壊力が出るのではなかろうか？
たとえ、うちの店であっても。