円熟期のはずが・・・(w

さて、ひょんなことから、店長が会議のために上のヒトに報告している資料を見てしまった。
何でも、粗利率予算が未達だったことに書かれていたのであるが、
いろんな新規商品、新規カテゴリーに挑戦して取り組んだが、予算に達さなかった、
と書いてあった。

うちの店の粗利率が低くなってしまった原因。
これはもう一つしかないのである。

例えば、先月、外国人客は前年の半分ほどだった。
だが、売り上げは100%到達しているのである。

これが如何に異常かおわかりだろうか?

この数字を作るために、叩き売られた商品の数々。


一方、オイラが携わった部分、具体的には新製品の導入やら差別化、という部分は、
あり得ないほど成功しており、粗利率に関して言うと、
同じ地区の”消えて欲しい店”、”やっつけたい店”とは別次元の数字を出しているのである。

ボディケアなんぞは、ずっと規模のデカい”消えて欲しい店”を売り上げベースで退け、
粗利率も上。
そんな一大カテゴリーを作ってしまい、それが前年の2倍の売り上げを取っているのである。
前年はなかったカテゴリーを一つ作ってしまったようなものである。


オイラがやっていることが、全く上に伝わっていない。


本当にうちって凄いのに・・・orz。


よその店が、売れてます、と上げてくるレベルのヒット商品が、
うちにどれほどあるか(w?


こんな事例がある。


以前は、うちの店で働いていた美容部員さん。
今は、企業が変わり”競合(北)”で働いている。

彼女曰く、
「本当に、うちに無いものばかりある(w。」
「こんなの売れるんですか?4000円でしょ。」
「以前は、こんなんじゃなかったのに・・・。」

「”つけま先進国”より商品あるじゃないですか?」


とにかく、うちの地区のボディケアを支配するため、メイクそっちのけで注力しまくったオイラのボディ、ハンドケア売り場。
ドラッグストアの品揃えの網を潜り抜け、
”つけま先進国”、”香水先進国”の品揃えも突破したオイラの最高傑作となっている(w。

ドラッグストアでも、ここまで揃う。そして、実際揃えて見せた。

これは、上記バラエティショップに取っては、いろんな意味で脅威であるはずである。
今までは自分たちだけの領域だったところに、薬を利益源とする業態の店が乱入してきたのである。
自分たちの主力商品を叩き売る可能性があるうちの店の出現は、
彼らにとって、結構脅威であるはずだ。