脱メイク、そしてボディ

さて、この夏場だが、オイラは1年前の絶頂期から、
メイクが衰退することを考え、ボディケアの充実を図っていた。

結局、これがヒットであり、メイクの落ち込みをボディケアで挽回するという、
うちの会社の人間からすると、想像も出来ないような事件が発生している。

1000円のスキンケアと1000円のボディケア。
どっちが売れるのか?

意外と、同じくらい売れることがわかっている。
つまり、スキンケアの商品は、そのほとんどが安売り商品だったり、
もともと単価の低い商品の集合体だったりするのである。

さらに、これがもっと高額商品になってくると、
実は、ボディケアの方に分があることもわかった。
3000円のスキンケアは、ほっとんど売れないが、
ボディケアは結構動くのである。

うちのボディケアの価格帯は、かなり広いのであるが、
品揃えがあると、通訳さんsが、接客により高額ボディケア商品を売ってくれるから有難い。

日本人向けの品揃えを作り、何食わぬ顔して外国人にも売ってしまう。
実に理想的な展開である。


実は、セレクトショップhumigoroは、外国人に凄く人気だったりするのである。
不思議なもので。
最新の日本人向け商材ばかり並べていたり、差別化商品ばかり並べているのであるが、
何故か売れてしまう。


「休■時間売ってる場合じゃない(w。」


ということで、導入した商品だが、これも外国人、日本人ともにヒット。
如何せん、単価が低いのであるが、粗利率は十分である。
近々、こいつを店頭に持っていくことにする。

単価自体は、休■時間の方が高いのだが、これもまた偉大な赤字商品であるため、
その代替商品が必要だったのだが、この点に関しては、見事にクリアしたと言っても良いであろう。


そして、作業が延び延びになっているガチンコボディ売り場だが、
困ったことに、すべてがガチなため、どの商品を残し、どの商品をセレクトショップhumigoroの領域に撤退させるか?
非常に悩んでいる最中である。

ボディミストってのが、未だに売れるからである(w。