新製品を入れるということの重要性

さて、新製品ならなんでも入れれば良いのであろうか?

これは違う、そう思うヒトは多いと思われる、さすがに。

では、どんな商品を入れるべきなのか?
これをその商品を見たヒトの直感に頼るのは、かなり心許ない。
これもまた、マグレでしかないからである。

このような単純なプロセスでしか成功していないヒトが、
オイラがヒット商品をモノにするプロセスを見ると、
これまた、
「こいつの感性は・・・。」
という具合になるであろう(w。

個人的には、これが残念で仕方ない。
ここが変わるには、もっと時間が必要か、もっと突然変異した社員の登場を待つしかないのかもしれない(w。


何故、humigoroセレクトの商品が売れるのか?
売れ具合に大なり小なりの差はあるが、少なくとも、オイラが押す商品は、カテゴリーの稼ぎ頭にはなる(つまり、カテゴリーの市場規模に依存しているとでも言ったら良いだろうか)。


何故、こうなるのか?

実は、コレって感性の部分がゼロ、という訳ではないのであるが、
その割合は、普通のヒトよりもかなり低いと思われる。

それは、オイラの普段喋る内容にも現れている。

humigoro「うちの店が、コレを置かないでどうする。」

良く言うことである。
売れる?売れない?よりも、まず”置かないでどうする”という視点。
なんで、こんな台詞が出てくるのか?
なんで、こんなものが有効性を発揮するのか?

これまたわからないヒトからすると、
「アソコの品揃えは、あいつの趣味だから。」
と、なってしまうであろう。

断じて趣味ではない。


これは、ある種のうちの店の構造がもたらす好循環の例なのである。

次にそれを書いてみることにする。


マニアックなカテゴリーが、そのうちメジャーになってしまう例・・・とも言える。