独り言
今回の内容は、独り言(w。
さて、ある女性がある男性に押し倒されました。
そのことを、お仕事終了後、涙ながらにオイラに訴える女性。
「もうキモいから、顔も見たくない。」
だったら、辞めるという選択肢もあるんだよ、というオイラ。
「やめたら負けやから、絶対に辞めない。」
と、オイラの心をくすぐるようなことをいう女性(w。
・・・そりゃ、押し倒されたりしたら、キモいわな。
オイラは、薬剤師A子などと連携を取り、彼女が働きやすくなるように、策を打つ予定でいた。
ここまでの内容、かなり深刻である(w。
まぁ、文脈関係なく深刻であることに間違いは無いのであるが・・・。
さて、オイラは裏を取ってみた。
口止めされていても、大事件は大事件。何かさらなる発展があり、それが表に出たときに、
何も知らないでは済まされない気がしたし、そのことを店長が何も知らないでは、彼もまた気の毒であろう、と思ったからだ。
薬剤師A子「あの2人は付き合っていてね・・・。」
humigoro「えっ・・・、もう一度。」
付き合っていてね・・・。
さて、この”付き合っていた”ということを知ってるかどうか?で、
かなりオイラ的には、話の内容が変わってくるのである。
別れる別れないで、いろいろ揉めていたらしい。
そんな文脈の中での、”押し倒し”である。
その後、誰にも言えなくて、こちらも悩んでいた薬剤師A子。
何故か店長やライバル君も交えての飲み会に発展していったのであるが、
そこで知った衝撃の事実は、
この大事件を知っていると女性から告白されていたのは、
美容部員1、美容部員2、薬剤師A子、そして、告白されて知ったオイラだけ・・・、のはずだったのだが、
ライバル君も知っていた(w。
彼は、女性から聞いたらしく、ワークスケジュールを作成する際も気を使っていたのである・・・すでに。
つまり、オイラが聞いた内容は、女性が被害者である、私は被害者だから味方して・・・、
という内容以外、嘘だったのである。
彼女居ない暦、20年近い、実際、彼女なんて居た時間は無いに等しいおっちゃんが、
仕事終わって、何喋ってるのかわからないくらい泣きながら、いろいろ相談されて、下心が湧かないはずもなく(w、
「オイラにも、少しだけ春が来たのか?オイラ、今、モテ期?」
とか思ってしまったことも、今となっては良い思い出である。
そういえば、大学院のときも、泣きながら相談されたことがあったっけ(w?
幸い、今回は薬剤師A子という信頼できる仲間が居たので、事なきを得たのであるが、
相談出来るヒト、あるいは、裏を取る方法が何もなければ、オイラは相当悩んだ、・・・悩み続けたに違いないのである。
訳3日間の早期解決となった(w。
さて、こんな具合に、人間は、自分の味方を増やそう増やそうと巧妙にヒトの気持ちをコントロールしてやろうと、模索しているのであろうなぁ、とか思った次第である。
今回の女性は、薬剤師A子が知っている、ということをオイラに言ったことが失敗である。
ここでの人選がライバル君だったら、オイラは裏を取らなかったかもしれない(w。
今回みたいに、非常に利用されやすいオイラ。
薬剤師A子「humigoroさんの気持ちを利用したのが許せない。」
らしいのだが、
利用されやすくても、実は、慎重なオイラ。
「オイラ、利用されてるのかも・・・?」
という気持ちは持っていた。
オイラは相談されても、そんなに気の利いたアドバイスが出来る人間ではない。
何故なら、オイラは出来ることを積み重ねていくことしかしない人間だから。
その上で知ったことしか頭には無いのである。
で、こういう内容ってのは、他人には役に立たないことが多いし、
「そんなことはわかってんねん。」
という内容であることが多いのである。
いろんなヒトに話しを聞くと、
オイラは、
「なんで、そんなショーモナイ人間に彼女がいるんだろう?」
と思うことが多いのであるが、
オイラってのは、彼女が出来るヒトにはあるモノが、全く無いのだろうなぁ、と、
こういう時に思うのである(w。
本音の部分では、彼女なんて全く必要としておらず、
”付き合う”って一体どんなモンなんでしょうねぇ(w、という好奇心くらいしか無いのだから、
彼女なんて出来ようもなく、
そういう好奇心を利用しようとする輩の出現を許してしまった次第である。
彼女が居る居ないってのは、外見は関係ないと思う。
ぶっさいくなヒト(男女含めて)でも、付き合ってるヒトはいるのだから。
何か決定的なモノが、欠落してるんだろうなぁ(w、と勝手に思っておく。
何かわからんが、欠落してるよ、間違いない。