大事件の顛末

さて、オイラの知ってる情報だけならば、大事件であった・・・。

薬剤師A子にこの大事件が、一体どのようなものだったのか?
を確認する日。
オイラは、この事件の被害者?であったBに、

「やっぱり内緒にしておいてください。」

と口止めされていた。

別に黙っておいても良かった。
が、店におけるオイラの立場を考えると、どうしても裏を取る必要があったのである。


レジにて、薬剤師A子と二人きりになったのを見計らって、

humigoro「A子さん、ちょっと大事な話があるのですが・・・。」
オイラのただならぬ喋り口に、一体何が・・・?と、つられて神妙になる薬剤師A子。

humigoro「AとBの間に何かあったのか?」
薬剤師A子「えっ、何で?誰から聞いたの?」
humigoro「B本人。」

その後、薬剤師A子の口から語られた、この大事件の真実は・・・、


一歩間違えば
(オイラの知ってる内容だけなら、一歩間違う間でもなく、社の上層部をも巻き込むであろう大事件であったのだが(w)、
社内に響き渡るであろう大事件であった。

少なくとも、オイラはそう聞いていたのである。

しかし、本当は、Bの巧みな話術により、おっちゃんが翻弄されてしまっていただけの話であったのだ。

薬剤師A子の口から放たれる真実。
呆れ返るhumigoro。



もう腸煮えくり返るhumigoro。


「なぜ、そんなことにオイラを巻き込むのか?」


この真実と、オイラが聞いた内容を比較して書くと非常に面白いのであるが、
詳細を省きつつ、真実を確認する、裏を取ることの重要性に関して次に書いてみようと思う。