外国人にすら定価商品を売る

さて、このターゲットとなるのが、オイラが外国人女子と称する部類のヒトたちである。

外国人と言えば、ツアーの団体さんなのだが、
この団体が良く買う商品ってのは、本国に持ち帰るおみやげである。
最初っから購入する商品が決まっており、これがうちの界隈では、
外国人御用達商品として知れ渡っていて、価格崩壊著しいのだ。

利益はほっとんどない（ｗ。

一方、単独行動をとっている外国人女子。
何故単独行動なのか？さっぱりわからんが、彼女たちは、比較的日本で流行しているコスメなどを購入する。

オイラのターゲットはココである。

奥に作った新しい売り場は、こうした外国人女子にも好評で、かつ、日本人のお客さんにも好評な売り場に仕上げるつもりで、
この２つの客層が求めている商品は、相反することはないとオイラは見ている。

だが、この路線も”香水先進国”と被るのである（ｗ。
道は険しい。

外国人客全体からすると、まだまだ少数派の外国人女子だが、
きっとよその競合店にも散らばっているであろう。

それらを一気にまとめることが出来れば・・・、なんて考えてたりする（ｗ。

「アソコは一杯商品あるよ。」

なんて噂が、外国人女子の間で広まれば・・・、ということだったりする。

メイクは、基本的にどこでも力を入れるので、あまり差らしい差が出ないのである。
特に、外国人女子はあまりつけまつげに興味ないので（ｗ、”つけま最強inドラッグストア”はあまり通用しない・・・。

しかし、基礎ならば・・・。
しかも、そのブランドが、普通、ドラッグストアにないブランドならば。

この辺も日本人のお客さんを相手にするときと同じ。

本日の売り上げで、売り上げ予算、粗利額予算は１００％を超えた（ｗ。

それにしても、店頭のヴィ■トリアさんに対して、お客さんの驚愕ぶりはオイラ、非常に愉快に見ている。

だが、それに水を差すヒトがいるのである（ｗ。
これはこれで面白いのであるが・・・。

「アメリカで買えば、数百円やで（ｗ。」

というコメント。
まぁホントのことだからな。

こういう地道な活動を繰り返していると、舶来モノのビューティにめっぽう強い店、という印象にならないかなぁ（ｗと期待している。