挽回計画とやら

さて、うちの界隈不調である。
なので、挽回策としてワゴンをやりましょうと・・・。

オイラ的に、

そんな小手先ワゴンで何が変わるのか（ｗ？

とか思う。

最重要問屋さんに商品を揃えさせるらしいのであるが、
これも問題である。まさに小手先極まりないからである。

最重要問屋さんは、確かにイイ仕事してくれる。
しかし、これはオイラと最重要問屋さんとの密過ぎる連係プレーのなせる業（ｗ。
１ヶ月先、次の季節・・・そんなことを見越してプランを立てているのである。
単に安い商品を次々並べているのではない。

確かに売れるかもしれんが、オイラは売れるだけでは許せない。
特に店頭商品。

まず、商品のインパクトである。

次に、いかに競合各社にダメージを与えるか（ｗ？

後者が特に強い。

という訳で、次のhumigoroセレクトのワゴン商品は、
”極めつけの問屋さん”発の激安商品。
しかも、このカテゴリーの覇者である”つけま先進国”のあの商品群を一挙に叩いてやろう。
このカテゴリーの安い商品の、安さの壁を突破してやろうと考えている。

まぁつけまつげなんだけど（ｗ。

１０００円オーバーのまつげを使うヒトも確かに多いのであるが、
その一方、１００均で十分というヒトも多い。
ってか、こっちの方が多いと思う、オイラは。

そんな眠れる需要を引き起こす作戦である。
しかも、明らかに１００均よりも安く、さらに今まで１００均よりも安かった”つけま先進国”のアレをも抜き去ろう・・・、
これが今回のプランである。

で、オイラは早速”極めつけの問屋さん”に連絡を取り、次の商談というか、商品担当さんにアプローチしてもらうように催促した。

もちろん、価格崩壊も見越している（ｗ。

こういうオイラの企画と、うちの界隈の店長軍団との企画がぶち当たってしまったのである（ｗ。

まぁオイラの方が売れるに決まっている（ｗ。

さらに、今回は、ワゴン専用商品にはしない。
つまり、定番に導入である。

実は、こっちの方が狙いなのである。

１０００円オーバーのまつげよりも、こっちの激安の方が、絶対にリピートがあるはずである。
置いてるところも少ないし。すぐ壊れるだろうから（ｗ。安物だけに。
熱い商品をひたすら探し続けることも重要だろうが、
絶対にリピート確実な商品を、手堅く導入することも重要である。
しかも、よそは置いてないってことろ（ｗ。

さらに、１０００円オーバーだと客層は謎の客層（久しぶりに書いたな（ｗ）にほぼ限定されるが、
こっちの激安ならば、おばちゃんもカバーする可能性がある。
何食わぬ顔して若者向けの商品を展開しつつ、別の客層も取り込もうという悪巧みである（ｗ。

こういう姿勢が、上のヒトたちが考えると皆無である。
・・・自分ところだけで売れればそれで良い・・・と。

商売は、基本競争だから、絶対にこういう要素だけでは立ち行かないはずである。
だからオイラは、陳列すれば確実に売れる商品を、店頭に出すのは反対なのである。

よそも同じことをやるであろう、そんな商品は陳列しない・・・基本的に。

何故、みんな競争したがるのか？
不思議で仕方ないのである（ｗ。