薬剤師A子から指令

「木っ端微塵にしちゃってよ(w。」

薬剤師A子は、新店長が嫌いである。

言うまでも無いことだし、今のままでは造作も無いことである。


さて、先ほどのケラ■ターゼの話だが、
正確には、ソワ■オレオリラックスとか言う名前の鉄板洗い流さないトリートメントである。

”消えて欲しい店”では、これと、もうひとつ売れ筋の同ブランドの商品をバカデカく展開中なのだが、
うちではバケツにひっそり展開中である(w。

そして、その横のバケツで展開している商品こそ、”今”のケラ■ターゼである。
不利な売り場でしばらく様子を見ていたが、この売り場からでもポツポツ売れることが証明されたため、
横のバケツで堂々展開中である。
3500円くらいの商品である。
こんな高額商品でもバケツで展開するのが、オイラのスタイル。

つまり、売れるとわかっている商品に、デカい売り場は必要ないのである(w。

で、より一層の売れ行きを見せ付けている。
オイラには、パッケージからして、
”金の延べ棒”のように見えるのだが、他のヒトにはどう映っている事だろうか?

従来のソワ■オレオリラックスも確かに売れる。
しかし、うちの店としては、少しでも多くのヒトに、”今”のケラ■ターゼに乗り換えて貰うことが狙いである。
そして、ソワ■オレオリラックスしか置いてない店を駆逐するのが狙いである(w。

うちの店の勝負の一品は絶えず新製品だったり、ドラッグストアでは普通置いてない商品。
”消えて欲しい店”では、ドラッグストアの普通の商品。

目の肥えた日本人のお客さんが、どっちに付くか?

これは結果が示しているのだが、誰も気づかない(w。


ちなみに、こうしたトリートメントをデカく展開するのであれば、
季節的にもう少し先だろう、とも思う。
梅雨のヘアケアの一環として展開するのが妥当である。

この商品は、何故か本社から大量に送られてきたのであるが、
在庫があるから出す、という典型的な悪い陳列の例、とも言える。

ヒトにあ〜だ、こ〜だと言うのは簡単である。
実行するのは、非常に難しいのだ。

その辺をオイラはじっくり観察していく予定である。

ライバル君作成の売り場、彼が抜けた後、誰も触れるヒトがいなかったので、
基本、そのまんま、若干の崩壊(wであった。

今度は、新店長が触ることとなるであろう。
一体、どんな売り場となるのか?

日本人向けの売り場・・・とか言うやつに変化するのだろうか?