”消えて欲しい店”

さて、本人に聞いてみた。

humigoro「でさぁ、向こうは誰が装飾とかやんの?後釜は居んの?」
ライバル君「さぁ、知りませんねぇ。店長がやるって言ってましたけど(w。」

なんと・・・。

さて、オイラはライバル君が”やっつけたい店”を抜けた後の売り場の変化を観察していた。

通常通りであれば、”消えて欲しい店”も”やっつけたい店”のようになるはずである。

売り上げが取れるはずのメイクの売り上げが沈む、というようなことが起こるはずである。


商品知らない人間が陳列すると、各種メーカーに売り場作らせといたらイイや、となり、
売り場の意図が不鮮明な売り場。
ただ単に、”これが売りたいんです。”
という売り場が乱立するはずである。


さて、この話を、オイラは敢えてライバル君にしてみた。

humigoro「ライバル君が抜けた後の、”やっつけたい店”をオイラはずっと観察していたんだけど、だんだん締りがなくなっていったんよ。」
ライバル君「僕と、店長(当時)のときと全然変わったでしょ。売り場に意図が無いんですよ。」


わかっていた(笑)。



やはり、売り場を作っていた当人にはわかるようである。
ってか、自分で商品選んで、それなりに拘って作っている人間ってのは、別の売り場を見た際、その売り場がどれほどのモノか?わかるのである。



本当にミラクル発生しまくる予感がする。


お互い、違う店にて、切磋琢磨していたのだ。
向こうはどうか知らんが(w、おそらく、意識し合っていたはずである。
そして、お互いがそれなりにヒット商品をモノにしていたのである。

同じ商品を見ていたが、
切り口は違うのだ。

だが、もう戦う必要は無い。



昨日の敵は、今日の友。

まさに、そんな感じがした初日であった。