メイク戦線

さて、この数字の良し悪しってのが、今の不況具合を実に良く表わしている。

ライバル君擁する”消えて欲しい店”のメイク。



とうとう前年比100%を割った。
つまり向こうは、外国人込み込みで今までの売り上げだったのだ。
まぁ当然だろう。なんせ、爪切りが売れ筋なのだったのだから・・・。

しかし、これは一大事である。
ライバル君がいても100%を超えることが出来ないという現状。
商品的には、100%超えは間違いないのだから。
客層もあってるし。


日本人客が比較的多い”やっつけたい店”も100%を割り込んでいる。
まぁここは先月からそうだったからな。



そして、外国人ゼロになり、日本人客も幾分減ったうちの店。
前年比150%弱(w。

普通である。

現在のうちの店の強みは、外国人を完全に無視し続けてきて売り上げを出してきたこのメイク。


だが、やはり”デカい店”には負けてしまっている。
ここで勝利してこそ・・・毎回書いてるな(w。


さて、ここで、ありがたい事に最重要問屋さんから、重要商品の納入。

さらに、オイラは新たな安物商品を投入。
この商品が結構良いという情報を、POP師匠からゲットしていたので、早速、一筆書いていただいた。
こうした激安商品をうちの店は、積極的に導入しているのであるが、
ここに来てとうとう、高粗利率商品の登場である。


さらに、店の差別化としては、これ以上無い”極めつけの問屋”さんを、上のヒトが動かしたようである。


個人的にはメイクは現状維持で構わないと思っている。

問題は、この大寒波の中にあっても、安定した数字を挙げているこのジャンルを軸に、
いかに他ジャンルを盛り上げていけるか?
これに掛かっている。