あるドラマを見て
”あんどーなつ”というドラマを見た。
お客さんのことを想像しながら饅頭作るそうである。
妹が録画予約していたのだが、
オイラ、この1点だけで感情移入(w。
オイラも見ることにした。
実は、オイラも同じことを考えている。
・・・この売り場を見たお客さんはどんな顔するだろうか?
・・・この商品を見つけたお客さんは何と声を発するだろうか?
常にお客さんを意識して売り場を作っている。
当然と言えば、当然である。
なのでオイラは自然に思うのである。
売れ筋だけ見ていても、売り場は作れない・・・と。
自分が、拘って選択した商品、それなりに拘って装飾した売り場、お客さんはどんな反応をするのだろうか?
これを確認せずして、売り場づくりの進化は無いとオイラは思っていたりする。
今現在、うちの売り場の特徴であった”テスターに紐”が、かなり減っている。
普通のヒトなら普通なのだが、オイラからするとこれはちょっとした冒険である。
一体、いつまでテスターが存在し続けられるか?
一方、”テスターに紐”を無くしたことにより、
何が変わったか?というと、
売り場が俄然綺麗である。
ということである(笑)。
わかっていたのだ。紐なんて無いほうが綺麗だってことくらい。けど、テスターをパクられる方がダメージがデカい、と思っていたのだ。
それにしても綺麗である(w。
オイラ、知らない間にここまで綺麗な売り場を作ることが出来るようになっていたようである(w。
中学生くらいの子が、ボディミスト(髪の毛もOK)の商品を試して、
「これメッチャいい匂いするぅ〜♪。」
などという光景を見ると、
実に微笑ましいものである。
買うと高いからな、うちで存分に試していくと良いであろう(w。
他にも、
「何?コレ、ロ■ッタやん。この店すげぇ〜(w。」
商品置くだけで”すげぇ〜”扱いとは、実に有難いことである。
薬剤師A子情報としては、
応援で来ていた美容部員さんが、
うちのメイク売り場を見て、
「メッチャかわいい。」
とか言っていたらしい。
「誰が作ったの?」
「humigoroさん。」
「うっそー(驚)。」
・・・そりゃそう思うであろう(w。
こういう声のみが、オイラのモチベーションを支えている。
新人君に、
「なぜ、humigoroさんはそこまでやれるのか?」
と聞かれたのであるが、この話を次に書こうと思う。