3期連続の勝利

が、決定した。
うちの店の中にあるhumigoro化粧品店は、”デカい店”をやっつけることに成功したのであった。
これで3ヶ月連続勝利である。
”消えてほしい店”に関しては、もう言うまでもない。

そして、前年からの伸び率だが、185%を記録。
右肩上がりの成長を示している。
去年の今頃は、もう成長の度合いが数字に表れてきており、
さらに、”やっつけたい店”をやっつけていた頃なので、伸び率が相変わらずなのは、賞賛に値すると、オイラは勝手に思っている。

そして、そこに商品担当さんからメール。
商品Aがなんと、九州の店からやってくるようである。
なんと有難いことであろうか(w?
ってか、日本中から集めてもらっても差し支えないくらいである。
まぁたったの20個。

「なんとか売ってください。」

ということだったが、その返事。

「楽勝です(w。」

である。
1日分だな・・・。


話は変わって、”デカい店”の店長が、ある雑誌に載っていた。
メイク前年比120%、男性化粧品にサロンのワックスなどとか書いてあったが、


全てうちの方が1歩も2歩も先を行っている。


まぁメインはヒトを育てるという話だったのだが・・・。


オイラ、ほんとに悔しかった。
別に雑誌に出たいとは思わんが、
「それがそれほどのものなのか?」
と、思うからである。

うちの売り場にほどこされた工夫の数々。
もしかしたら、かなり凄いのかもしれない(w。

そして、今後、うちの店のメイクを”humigoro化粧品店”と書くことにする。
というのも、オイラの陳列と他のヒトの陳列のレベルの差が甚だしいからである。
もう分けたい(w。

メーカーに一歩も踏み込ませない、オイラのテリトリー、これをhumigoro化粧品店とする。


でだ、humigoro化粧品店は、今後、フェイスケア関連にも触手を伸ばすことにした。
そのための、抜け駆け商品を本日発注した。


現在、店は大沈没中である。humigoro化粧品店はまぁ普通。
というのも、去年の今頃は、外国人大挙襲来中であり、売り上げが物凄かった時期なのである。
で、今年、




さっぱり(笑)。


ここまでさっぱりすると、オイラ的にはチャンス到来である。
より一層、日本人向けの品揃えを拡張する予定である。


本日、ある現象が気になった。
とある美容マスクが、かなりの勢いで売れているのである。
もしかすると、これは・・・、

去年、オイラは謎の客層を見出して、ヒットさせた。
それが今まで続いているのであるが、
次の客層が現れているのかもしれない。
これも是非、見出したいところである。

そして、夏に繋げたいものである。

そのために、まず、今日売れていたジャンルから抜け駆け商品をひとつチョイス。

そして、夏のボディ系売り場を明日作る。
そこの最上段にて、お試しする商品があり、売れるようなら、
こいつが、さらなる客層の開拓に一役買うはずである。

今の店頭商品ってのは、店長が半分以上、適当に選んだものだったりする。
在庫があるから・・・という理由。

やはり、これではツケが回ってきてしまうようだ。
メイクが売れるからメイクばっかり・・・って、実に薄っぺらい売り場である。


最近になって露骨にわかってきたのであるが、他のヒトってか店長の陳列ってのは適当なのである(笑)。

とうとうオイラの堪忍袋の尾が切れた。

オイラはもうオイラのところだけ凄くすることにした。


どんどん朽ち果てていくうちの売り場。
無駄に進出するメーカーの商品。
彼女たちに、売り場を使うからには売れなければならない、という使命感みたいなものはない。