”消えて欲しい店”

さて、この店の調子の悪さってのが、うちにも波及してくることを思い知った今月度。
しかし、現状では、この店の調子の悪さ=外国人来ない度、と認識されていることが問題だと、オイラは思っている。

外国人の売り上げが、あまりにも多くの割合を占めているため、こういう発想になってしまうのであるが、
実は、もう一つ重要な要素がある。


日本人離れ

である。
徹夜明けの土曜日、うちの商店街の人通りは申し分なかった。
向こうは、これに輪をかけて凄かったはずである。

にも関わらず・・・、


売り上げの伸びが、うちと同じペース。


これは、非常に不味いことなのだが・・・。

オイラは少し嬉しいが・・・。


オイラはいつか向こうの店長に言うかもしれない。
「会社が外国人一辺倒になるのは仕方ないとしても、日本人客を呼び込む仕組みを作ることが急務であると・・・。さらに、日本人向けの商品ってのは、外国人にも売れるのである・・・と。今までと同様に外国人が来たとすると、こっちの方が、中身のある売り上げが取れるはずだ・・・と。」

すぐには間に合わないが、夏休みに向けて対策を、
今から
実行する必要があるのである。



ドラッグストアでは、もうすでに夏物商品が並んでいることだと思う、日焼け止めなど。
会社は、こういう季節品を先行して先行して出すように言うのであるが、実は、これが夏対策である。
これを、単に、
「ボチボチ夏物が売れてくるから展開しよう。」
という程度の認識では不味いのである。


店として、夏休み対策をしないといけない。
その中の一環として、日焼け止め、というジャンルが一つある、という程度である。

そんなこというオイラの対策は、
言うまでもなく日焼け止め、ボディ系商品、少しだけウォータープルーフ系のメイク品、メイク崩れ防止アイテム(敢えてメイクと分ける)、ネイル関連商品など。
夏少し前の対策として、ヘアケアにおける梅雨対策、ボディミスト系の展開など。
医薬品では、虫刺され、その少し前では水虫関連となってくる。

これらが同時に展開されるのだが、季節の移り変わりにより、その展開の強弱は変化する。


”消えて欲しい店”ってのは、商品の展開場所が変わるだけで、品揃えの強化と言う点では、非常に弱い。

暖かくなってきたぜー♪

というには、少々弱いのである。