日本人天国(3)

そして、利益面だが、これにシャンプー類を採用する。
シャンプー類で利益を取る。よその店では無理である。

品揃え的に今、うちの会社は、シャンプー的には勝っている。

そこで利益を取っていこう、とオイラは考えていたりする。
なぜならば、うちの店は利益商品目白押し(w。
しかもそれが売れる。

シャンプーを売るために、毛染めには犠牲になってもらう。


今回、店長が出した赤字分の額があれば、これくらい造作も無いことなのである。
安売りするなら、こういう風に戦略的にやるべきだ(オイラの作戦が稚拙だとしても)。

そして、トリートメントの類だが、これも一般的な分は、地域最安値にすることも可能である。何故なら、上と同様の理由である(w。
”大特価の店”に全くバレることなく、地域最安値である。
で、トリートメントを安く出来る理由、これも毛染めと似ている。
手痛いダメージを受けるほどの大量買いは無い(w。

不利な売り場が不利な理由・・・こうした観点から見ると、有利な点とも言えるのである。

店頭商品は真似されても、こっちは真似されないだろうな、絶対に。


不利な売り場が不利なのであれば、
お客さんがわざわざ足を運ぶ理由を与えれば良いのである。