うちの店の変化

偶然だが、いろんなヒトがうちの店にやってきた。

前店長の上のヒト「やっぱり、メイクはココが一番置いてるなぁ、見たことないの一杯あるわ(w。」


”見たことないの一杯あるわ”
頂きましたぁ〜、有難うございます(笑)。

このヒト、今、”デカい店”を見てるはずだから、目は肥えているはずなのであるが、それでもなお”見たことないの一杯・・・”と、言わせてしまううちのメイクの品揃え。


そして、”デカい店”の店長参上。

店長(デカい)「humigoroくん、メイク凄い伸びてるやん。200%超えてるやん(w。」
humigoro「初夏くらいまでは、イケると思います。そこからが勝負です。」


店長(デカい)「ってか、店頭、装飾入りまくってるやん(w。めっちゃ変わってるなぁ。」
humigoro「もうシンドイっす(w。」


何でか知らんが、妙に汚いうちの店の什器。もう装飾でもして補うしかないのが現状なのである。


さらに、現店長の上のヒト参上!!

店長の上のヒト「どうや?イケそうか?」

humigoro「前年はイケると思います。」

店長の上「ホンマか?」

humigoro「去年と置いてる商品全然違います。その価格、粗利、売れ数、全てにおいて今年の方が上です(w。」

店長の上「大丈夫か?」

humigoro「うちが沈めば、周りも絶対沈んでる。うちだけ沈むことはまず無いと思いますけど・・・(w。」


振り返ってみると、物凄い自信家だな、オイラって。
まぁ、それだけの手は打ってるからな。
普通のヒトみたいに、○○が売れてるから・・・で、良しとしないオイラ。
おかげで、品揃えは相当変化している。


さらに、もう一人の店長の上のヒト、
オイラが、パソコンで書いてる癖に、妙に手書きに見えるPOPを作成中、

店長の上B「オマエ、薬剤師やろ、何でそんな細かいことやってんねん?」

humigoro「成り行きです。」

そのまんまである(w。
薬剤師であるオイラが、何故かメイクを担当し、さらに、ビューティ全般の品揃えを整えるまでになった・・・これは成り行きとしか言いようがないのである。


ってか、色々と新しいことをやらないと、非常につまらない職場ですよ、ドラッグストアってのは・・・。
今、オイラはいろいろと新しいことをやらせて貰えるポジションに運良くいる。
この幸運をフル活用しない手はないのである。

もし、オイラよりもメイクに詳しいヒトがいたら・・・。
もし、オイラよりも売り場を作るのが上手いヒトがいたら・・・。

全て紙一重である。

こういう何でも自分でやってしまう貪欲さ、
自分で言うのもなんだが、新人のヒトたちに最も必要なことである(w。


で最後に、最初の店長の上のヒト、

「彼らの言葉を聞いて安心したわ。」

ってか、オイラみたいに絶対にイケる!!なんてことを言うヒトいないのだろうか?
今、確かに不景気で、何が売れるかわからん世の中である。
けど、うちの店の競争相手もそれは同じ条件。

要は、最高の店を作るのではなく、競争相手に勝つことが目標なのだから、
ある程度の手を打っていれば、まぁ大負けはしないだろう、という感触くらいは持てると思うのであるが・・・。