意外と趣味があう店長の上のヒト

今店頭の売り場にある看板というかPOPを見た、店長の上のヒトが言ったそうだ。

ワシはこういうのがイイと思うねん

と。

そのPOPを作ったのはオイラなのだが、話の成り行きで何故か店長が作ったことになったらしい。


まことに遺憾である(w


たかだが15分ほどで作った看板だが、ここにはオイラのノウハウが凝縮されているのである。
もし、オイラの看板でなかったら・・・なんて検証は不可能だが、
それにしても・・・である。


テーマは、シンプルなかわいらしさ

であった。


いやぁ残念である。

で、比較対照として挙げられたのはライバル君作成のPOPらしい。

オイラは彼がオイラと比べられる時に、いつも思うのであるが、
うちの会社は、


実行する人間をもっと評価すべき

であると思う。


わざわざ規格通りのPOPを使わずに売り場を作る人間、オイラとライバル君。
実際、どっちがどうとは言えないはずである。

やった人間にのみわかるのだ。

つまり、オイラのPOPの作風ってのは、わざわざ規格品を使わないことから、目的は店の差別化である。
よその店と違って当然なのである。良い悪いの問題ではなく、”違う”という部分に重きを置いているのだ。
これはライバル君も基本的に同じであろう。

お互い、お互いの作風を押し付けられると反発すると思う。少なくともイイ気はしないはずである。

この2人の戦いが、実はうちの会社のメイクに大きな影響を与えているのである。


どっちがどうではなく、オイラとライバル君が異なる作風でPOPを作ったり、品揃えをしたりする。
これが非常に重要なのである。

そもそも、うちの会社に異なる作風みたいなものを打ち出せる人間がいるのか?
と問いたいくらいである。品揃えレベルから・・・。

すごく近所にある店同士で、ビューティに詳しい人間がいて、この2人のやり方が違う・・・これは非常に見るべきポイントであると思われる。
何故、その違いが生まれるのか?

実は、注目する商品などはほとんど同じなのである。
にも関わらず、見てわかる差が生まれるのは何故なのか?


まぁ完成品を見て、後からどうのこうのと言うのは、誰でも出来るのである。
特に好き嫌いの問題ならなおのこと。


でだ、ここで重要になってくるのは、POPを作る側として、
何故、このPOPでないとイカンのか?という部分である。
これが説明出来るくらいのヒトっているのだろうか?
オイラは無理である(w。

オイラは何故この商品が必要なのか?ってのは説明可能だが、
何故、こういうデザインのPOPなのか?ってのは無理である(w。

オイラの作風は、基本的に商品を売るために必要な情報を記入するというくらいである。あと少しの見た目(w。

POPについてもう少し書いてみようと思う。