男性化粧品

さて、うちの男性化粧品売り場だが、
もう無残なことになっている。


ってか、真剣にチェックしたのは本日が始めてだったのであるが、
予想通り、”油田商品s”の売り上げに勝てない(w。
もう存在理由が無い状況である。

まず、狭すぎる。
最低、3本は欲しいところなのだが、2本しかない現状。新製品が置けない。
2本でも良いじゃないか?うちよりも広いじゃん、と思う方も居られるだろうが、
都会の店としての最低限ってのに足りてない。


リアップ×5が2本売れれば、このリアップの売り上げにその他大勢が負けてしまうような状況である。
メイクとは偉い違いである(笑)。

つまり、うちの男化は、リアップ次第、ということである。
となると、やることは一つ(笑)。


それはさておき、うちの店のみのヒット商品(当社比)の候補として、オイラはある商品を取り上げている最中である。

峰■二子コスメ


これをある場所に移した途端、
売れ始めた。
もちろん、今までポツポツと売れていたのであるが、
個人的に定めているこの商品の格からすると、もっと売れてくれないとカットしたいところだったのだ。

それがどうでしょう、有難いペースで売れ始めた。

この商品の移動により、うちのメイクの定番の最上段に最適な商品ってのが、曖昧ではあるものの少しずつわかってきた次第である。もともとこの商品は、ゴールデンな売り場にあったのだ。
ゴールデンな売り場といっても、何でもかんでも置けばゴールデンな売り上げになるとは限らないようである。

逆に、この定番最上段にあったが、ゴールデンな売り場の裏側に移動した商品がある。

こっちも売れ始めてしまっている。
非常に厳しかった1980円のマスカラ。これがポツポツ売れ始めている。

このことから、消去法的に、ゴールデンな売り場にあるべき商品と、定番の上段がお似合いの商品ってのが明らかになってしまった。

ゴールデンな売り場ってのは、例え新製品ではなくても、バラエティ発の商品や、郊外のドラッグストアには置いてないような商品が望ましいようである。

ちなみに、グロスなんかもゴールデンな売り場の方があっているようである。

さらに、有難いのは、ゴールデンな売り場の裏側ってのが、意外と使える売り場であることがわかったことである。
オイラはどうしても、表側だけを気合入れて作ってしまうのであるが、裏側もそれなりに使えるぞ、ということである。


で、峰■二子コスメのポテンシャルに気づいているのは、やはり、うちの店だけである(笑)。
キャラ物だと思ってないがしろにしているのであろう。
かく言うオイラも、その一人だったが(w。