客層を削るって・・・

さて、正面切って、ある商品に関して対抗価格を打ち出すのも一つの手であるが、
これは今一つである(w。


オイラ的には、ちょっと回りくどいアプローチを仕掛けようと思っている。


うちの店は、日本人客を集めることによって利益を稼いでいて、その浮いた分を安売りに当てるというスタイルである。
なので、利益が出てるうちは、安い商品は圧倒的に安かったりするのである(w。

ここでポイントになるのは、日本人客である。


ドラッグストアにおいて、これにおそらく例外は無いと思われることがある。


外国人客から利益を出すのは至難の業(w。

売って売って売りまくってやっと利益らしきものが残る・・・ってのが基本であろうと思う。

手段としては、問屋と交渉し、より有利な原価を獲得することなどが挙げられるが、これも限界があるのである。

けど、うちは違う(w。
利益を取りつつ、それを安売りの原資みたいな感じにしているのだ。


という訳で、こういう手法を向こう側に取らせないようにすることがまず1点である。



うちの界隈のドラッグストアに置いてる商品で、まず間違いなく利益につながる商品。
こういう商品のジャンルって、案外少ないのである(w。

そして、その少ないジャンルの客層・・・これが日本人向けの商品である。

つまり、相手に外国人対策をさせないためには・・・(以下、省略)、ということである(文脈から判断して欲しい)(笑)。


その上で、いくつかの商品に対して対抗価格を当てていく。
この対抗価格も、妥協は無い。

少々の余力は残しつつ、
「ちょっと待って欲しい。」
そんな価格に設定する(w。


いくつか候補が挙がっているのだが、本日、ミサイルの1発目が発射された(笑)。

オイラの感想、
「全然売れねぇ(w。」
しかし、有名商品である。価格もちょっとだけ今までの壁を越えている。

今のうちの店頭売り場の価格。
はっきり言って、



めっちゃ安い


状態になっている(笑)。


実は、こういうことをやられると、最もダメージを受けると思われるのが、”日本最大の店”ではなく、”破壊したい店”である。
なので、オイラは身内にも届くミサイル、という書き方をしてみた。
今まで散々やられてきたのである。

さらに、”日本最大の店”の店頭商品の目玉になっている商品に関しても手を付ける予定である。
この商品、大人の事情商品なのだが、めずらしいことに”日本最大の店”が震源地であったりする。
だが、延々やっている(笑)。きっと売れるのであろう。

この商品に関して、オイラはキッチリと、メーカーさんに筋を通しておいた。

humigoro「今までは、○○な事情で無視してきましたが、そうも言ってられない状況になってきたのでやりますよ(w。」
メーカーさんも駄目とは言えない。


という訳で、ミサイル2発目はこの商品で決定である。