対”日本最大の店”シフト

お互いに眼中に無いはずであった(w。

向こうは、外国人のガイドに対して、
ガイド「”うちの店”ってどこ?」
向こうのスタッフ「そんなもん知らん。」
ということらしかった。
なるほど、うちの店は眼中に無いということらしかった。


が、先日、価格調査を行った際明らかとなったこと。



めっちゃうちの店を意識してるやん(w。



この価格設定はある意味正しいとオイラも思う。
”日本最大の店”のスタッフは、自店の客層がどれくらいのエリアからの客で、実質的な競合(単に近隣の店ということではなく)は、うちの店である・・・と判断したのであろう。

なんでわかるのかというと、
明らかにうちの店の価格に対抗した価格だったからである(笑)。

うちの店、安さを極めた店ではない。安い商品はあるが、まぁ”大特価の店”みたいに、あらゆる有名商品が安い、という訳ではない。

オイラは、アソコは○○円で・・・とかわかった上で、まぁこの価格で良いか、と判断しての価格設定をしている。

つまり、本当に安さを極めよう、という価格設定ならば、もっと安くて然るべきなのだが、
今回の価格は中途半端にそうではなかった。

このことから、うちを意識しての価格設定であると判断した次第である。


・・・散々バカにしておいて、やることがセコすぎる(笑)。

とオイラは思った。
このブログ的な書き方をすると、これが、


他の追従を許してしまう

ということである。隙だらけってやつだ。

そんな中、うちも売り上げ取らないとなぁ、とか思ったり、ボチボチ旧正月モードだよなぁ、とか思ったりする訳である。


humigoro「店長、ココはオイラに任せて貰えませんか?」

という訳で、堤防を削る川の流れのように、競合店の客層を削り取っていくことが大好きなオイラはアクションを起こすことにした(笑)。


夏以降、オイラの頭の中には、ドラッグストアを相手にするという考えはなかった。
相手にならないからである(w。メイク的には。そして、実際、ドラッグストアと競い合っても、甘みが全くないことも理由の一つである。
加えて、安売りでモノを売っていくというスタイルに興味もなかった。


が、今回は違う。


オイラも思うところがあった。


外国人用の商品を一杯とって備えなさい、的なメールを送ってくる”破壊したい店”の店長。
うちは向こうとは事情が違うのである。

いつまでエラそうにしているつもりなのか(w?
店の売り上げなどの数字の内容は、うちの方が遥かに優れているのである。
外国人対策が一番上手なのは、自分の店だとでも思っているのだろうか(笑)?


違うからな。



外国人が沢山来て、粗利額が前年を割ってしまう、割りそうな店。
外国人が来ても、安売り商品をどっさり買われても、軽く前年を突破してしまう店。

対策というのは、売り上げを上げるだけではない。
外国人が来ると粗利率が下がる・・・あろうことか、粗利を削る・・・これはもう周知の事実である。
これに対する対策も、外国人対策とするべきなのだ。

これを1年掛けて形にしてきたうちの店。

どっちが上か(笑)?


というオイラの個人的な気持ち・・・。


店長の憤り、オイラの”日本最大の店”に対する憤り、会社に対する憤り、この辺が融合することにより、

見た目は、”日本最大の店”対策に見える売り場だが、実は・・・身内にも届いてしまうミサイルをオイラは発射しようとしていたりする。