この1年を振り返る(8)

夏場から、うちのメイク売り場を支えてきた商品A。
この取引先が変わることとなった。

オイラもライバル君も心配していた。

この変更により、商品Aが入荷してこなくなるのでは?

重要問屋さん「今度の取引先はメーカーなので、うちよりも安定して入ってくると思いますよ。」


だがしかし、商品Aの未入荷期間が1ヶ月を超えた。
相当あった備蓄も軽く底を尽き、売れない筋の商品を残すのみとなった(けど、売れる方なのだから、この商品が如何に凄い物か?という話でもある)


ここで、今年最大の事件が発生する。


最重要問屋さんが納品出来ずに終わった商品Aを、”破壊したい店”が独り占め(w。


もともとうちにも入ってくる商品だったのに・・・(怒)。


2度目の撃破か?
と思われたのであるが、向こうにこの商品が入った瞬間から、完全に流れが変わった。
かなり差を付けていたのであるが、あっという間、というか一瞬で逆転。

こうしたデータから得られた情報は、かなり役に立つモノであったのであるが、悔しさの方が大きい。


商品Aが無い間、オイラは他の部分で何とかカバーしようと模索していた。