抜け駆け商品に成長

さて、ある商品が思いのほかヒットしている。

これの追加発注をガシガシ入れてるのは、おそらくこの界隈ではうちぐらいであろう(w。
残念ながら、この商品、見つけてラッキー的なモノなので、商品Aのような破壊力が無いのが残念で仕方ない。

年末にあたって、いろんなセット商品が送り込まれてくるのであるが、
ほとんどの商品が雑魚である。

もともと売れにくいあるブランドの売れ残りセットなど・・・(笑)。


このブランドの取引先である重要問屋さんと、このセットを見て・・・(セットは別の問屋さんだった)、
重要問屋さん「これは春の限定品ですね、これはもう廃盤ですね、これは前のやつですね・・・(w。まぁ頑張って売ってください。」
と、来たもんだ。

お客さんが欲しいものは、余りモノではない(笑)。

その点、今回の抜け駆け商品は正統派であった。
実に素晴らしい。



そして、こうしたセット品の中で、期待が大きかっただけにその反動も大きかったのが、
キャン■ィドールのセット品である。

今、単品メイクというジャンルの中で、ブイブイ言わせているブランドの一つ。
このセット品が、例の如く、余りモノセットであったことは、
オイラ、大変遺憾であった(笑)。


売れ筋のブランドと言っても、その中で売れる売れないの順列は当然存在している。
そう言う意味において、売れない筋の商品のセット品であった。
フェイスパウダーからチーク、リップやグロスまで幅広く展開中なのだが、
よりによって、コンシーラーとチークのセットとは・・・?


この辺が、バラエティ限定セットと違うところである。
バラエティ限定セット・・・今、旬な商品のセット。あるいは、新しい限定バージョン。
ドラッグストアのセット・・・売れ残りの寄せ集め。魅力無し。

この差は決定的であろう(笑)。
せめて、



現行品


にくらいして欲しいものである。
でないと、セットになっていることが、足枷となってしまうであろう。
素直に余りモノセールとでも題してやった方が売れると思われる。



ちなみに、重要問屋さんがコメントしたセットだが、このセットを卸した問屋さんからして、
別の言い方が出来る。

”付けまつ毛先進国”の余りモノセット


悲しすぎる(笑)。


といっても、売れねばならない。

と言うわけで、販促物探しだが、
なんとネットでは完売中と来たもんだ。

180度方向転換して、オイラ、
本気で売りにかかることにした(笑)。