店長、ちょっと待って下さい(笑)

さて、夏の付けまつ毛戦線を戦い抜くため、止むを得ない理由から在庫過多になっているウルトラヒット商品。

店長「ウルトラヒット商品、○○円で出そう!!」

・・・ここで来たか・・・まさか、いきなり本丸を崩すとは(笑)。

humigoro「やりますか?やらない方が良いですよ。」

この商品、価格を崩さない方が良いのだ。いろんな意味で・・・。
単に、維持した価格でも十分売れるから・・・という理由だけではない。
今後に向けての、非常に重大な理由があるのである。

とりあえず、オイラはこの商品の価格を維持する目的をハッキリ述べた。
ちゃんとした理由があるのである。
大人の事情だけではない理由が・・・。


まぁここまでは、以前の店長でもあったことである。
しかし、新店長、凄いと思うところが少しあった。


価格がえげつないのである。
他店に、そして身内の店に、止めを刺さんとせんばかりの価格である。


この店長はヤル店長である。肝が据わっているのだ。
”大特価の店”を凌ぐ大特価ぶり。

そこにオイラの知識が加われば・・・、本当に止めを刺してしまうだろう。
新店長は、敵の急所を知らないが、オイラは知っている。
・・・あの店は、あの商品で利益を稼ぎ・・・それだけだと高そうに見えるから、あの商品で安さ感を演出している
そんなことが、手に取るようにわかるのだ。

まず最初の犠牲者は、”やっつけたい店2”になるはずである(笑)。
・・・身内だが・・・。


そもそもオイラは、こういう安売りをするために品揃えを揃えているところもある。
一つや二つの商品を叩き売ったところで、ビクともしないはずである。
しかし、品揃えが不十分な店は対応出来ないだろう。

つまり、うちの店が安売りを行った商品がメインで、他に商品が無い・・・という事態に陥るはず。