ガチンコのサロン専売品売り場

さて、ショッ■インなどに行くと、絶対にあるのがこの売り場。


サロン専売品コーナー



普通は、美容院で美容師さんが推売するような商品が、定価で並ぶ売り場である。
うちの客層の中には、こういうのが好きなヒトが多い。
・・・そもそも多くないと、新・油田売り場は成立しない。

今回、新しく扱えるようになったこの手の商品ってのが、なかなか熱い商品揃いなのである。


話は変わって、
棚変えとなると、問題となるのは、棚落ち(次の棚割りに入らなかった)商品の問題である。
返品出来るならよいのであるが、そうでない商品が絶対にある。それらを捌く売り場が必要なのだ。

そこで、オイラの頭に浮かんだのは、正規の棚割りで作る売り場を2本にして、残りの1本はサロン専売品でガッツリ固める、あるいは、売り切りコーナーとして使う、というものである。

これには、根拠がある。

店頭にて、シャンプー詰め替えを叩き売りまくった時期があったが、このときの、シャンプーの売れ数・・・。



90%以上、安売り商品であった(w。



つまり、不利な売り場にあるその他のシャンプーは、ほとんど意味なかった、というか、機能しなかったのである。

テレビでコマーシャルやってるようなシャンプー類ってのは、安売りの対象であり、さらに、どこのドラッグストアでも置いている。
お客さんは安くなるのを待っている。
で、この安い価格というのは、店的には赤字である。

これでは商売にならない(w。

さらに、こうしたコマーシャルシャンプーを多く揃えていても、お客さんは価格を見て、
「高い。」
といって帰るのである。
お客さんに買わせようと思ったら、常に赤字販売が基本となるのだ。
どこでも売ってる商品、売るには赤字。



置く意味ないっしょ(笑)?


集客にもならんよ。
という訳で、オイラはまたまたやらかそうと企んでいる。


今までは、扱えるサロン専売品が少なかった、あるいは、どうにも売れそうに無い商品ばかりだったので、今一つ踏み切れなかったのであるが、今度は行けると思う。
で、出来上がった売り場が、集客となると思う。

この界隈一のサロン専売品売り場を作ることが可能だから。

さらに、この売り場が出来上がると、置いてる商品ほぼ全てが、得体の知れない商品sとなるため、今までとは一風変わった配慮が売り場に必要となってくることは言うまでも無い。


最後におまけで、
陳列して、最も美しく、格好良く、あるいはかわいく仕上がるのは、このサロン専売品である。
パッケージ、容器、どれをとっても、コマーシャルやってる商品は敵わない(笑)。