受かってよかったね

こういう声もある。
だが、大学の頃からオイラは受かればそれで良いなんて考え方はしていない。

1+1=?


この答えは2でなくてはイカンのである。
田んぼの”田”ではイカンのだ。

そんな解答書く奴はその時点で、落とすべきである。

で、この試験、管理職狙いのヒトの試験である。
だから、こんな設問なのだが、まぁなんていうか・・・、


オイラほどヒトを管理するのに向いてないヒトはいない


と思う。オイラはヒトを評価する際、厳格化傾向があるからな(w。で、わからんヒトは、寛大化傾向があるのである。

余談だが、この2つの専門用語も設問にあったのだが、オイラは考えすぎたようである。(ここはマジメに考えた。)


採点するヒトってのは、連続でいろんなヒトを採点していくのだろう。だが一方で、完全に客観的な評価を下すってのは無理であろう。ある程度、主観的な部分が入ってくるはずである。その人に近い立場にあればあるほど・・・。

となると、こんな現象が起こりうるに違いない。

以下、オイラの解答。

厳格化傾向とは、
最初に採点したヒトが、物凄くデキるヒトだったら、次につけられるヒトは、自ずと、このデキるヒトとの比較になるため、自然と厳しい評価になるはず。これが、厳格化傾向。


ってな解答である。

本当は、

厳格化傾向とは、人事考課を行う際に評価者が犯しがちな過ちのひとつで、人事考課を5段階で行うとした際、最悪の評価に集中し、あまり差がでない状態のことを言う。中心化傾向の亜種。

考課者が部下の仕事に対して非常に厳しい姿勢を持っていたり、被考課者の心象についてよく思っていない場合に起きる。これを避けるために、評価の方針として相対評価化させることがある。

らしい。



そのまんまやん(笑)。


オイラは店長なんてやりたくない。
まだ、商品と戯れていたいヒトである(笑)。



おかげで、本1冊余分に読まないといけなくなってしまったよ。どうせ読まないけど、買うことにはなるだろう。