そしてすぐに立ち上がったオイラ(w
だが、その日の夜、全て出たデータを見て、
・・・いやけど、これって、うちの店でもあんなデカい店と戦えるポテンシャルがあるってことだよな(笑)。
・・・あの店と競い合ったってことは、この界隈の競合各社も含めてトップだったかもしれないな(笑)。
と、毎度のプラス思考が冴え渡り、さらにデータを見ていく。
・・・店の売り上げに占める割合なんて、もうほかの店とダブルスコアで差があるよな(笑)。
・・・これならメイク最強って言ってもイイんじゃなかろうか(笑)。
という訳で、その日の晩、決意も新たに早速の徹夜作業。
出来上がったのは、エッセンシャルの売り場。リニューアルしたのであった。
で、次の日のオープン後10分、早速売れた。
「見てよこの食いつき(w。」
と言ったところで、誰も見てない・・・。
その日、新製品がいろいろと来たり、今回の勝負でわかった品揃え不足を補うために導入した商品などが一杯来て、結局夕方くらいの帰宅となった。
このエッセンシャルの売り場が、誰もやらないような売り場であったことに突っ込むヒトは誰もいない。
だが、重要なのだ。
どんな雑魚キャラ商品であっても、
うちで買ったことを印象づける
ってことは。
さらに、新しく作った売り場。
うちの店は、このジャンルの品揃えが実は熱い・・・ということで、思い切ってまとめてみたのであった。
ら、早速売れている(w。
しかし、誰も気づかない。
派手なPOPでもつければ気づいて貰えるのだろうか?
いや、気づかれる必要は無いだろう。
破れた装飾・・・誰も直さない。
入荷した油田商品s・・・誰も出さない。
ぶら下げる商品のセッティング・・・誰もちゃんと出来ない。
休日にも関わらず、いるのが当たり前状態のオイラ。
平気で仕事を振ってくる店長。
新製品を前にして、何も出来ないスタッフs。
けど、オイラは幸せだと思う。
仕事が面白かったりするから。
「また来月がんばろう!!」
なんて言って貰えるヒト、たぶん、少ないだろう、少ないということにしておこう。