しばらく立ち上がれないオイラ

全国のうちの社員で、一体何人いるだろうか?

売り上げ規模が遥かにデカい店相手に、あるジャンルで勝とうと思ったヒト。

うちは売り上げがこれくらいだから、メイクはまぁこのくらいで良いだろう。


オイラはそう思わなかった。

うちで何ぼ定価で売ろうと頑張っても、尽く価格を崩して売ってしまう”やっつけたい店2”。
一度、ギャフンと言わせたかった・・・。


まぁ向こうは知らないが、勝手にスタートしたこの勝負。


最終的には、”やっつけたい店2”は倒したが、”デカい店”には負けてしまった。
この差が、実に微妙な差であり、こうしたら勝っていたかもしれない、という要素満載であったため、オイラは実に悔しい思いをしたのであった。



この勝負の熱さ加減を本当に知っているのは、薬剤師A子と重要問屋さん。

重要問屋さん「いや、負けてもあんな店と競い合えるってのは凄いことですよ(w。」

いろんな店のデータをこっそり見てみたが、自分で見てみても凄いと思う。
単品メイクが凄いと、とある問屋さんから聞いた店。

なんてこと無い売り上げであった。

それどころか、赤字になるはずの無い商品が赤字になってる始末。


東京のデカい店。
うちの方が遥かに凄かった。

北海道のデカい店。
同様。

九州のデカい店。
同様。


実は、地区大会のつもりが、超激戦区であったうちの界隈。



薬剤師A子「また来月頑張ろう。」


humigoro「もう無理や。店頭の売り場が無くなったら無理や。今月しかなかったのに、チャンスは・・・orz。」



中学生の頃に読んだ、スラ■ダンク(当時、オイラはバスケ部だった)


安西先生「諦めたらそこで試合終了だよ。」


本当にその通りであった。


それがわかった瞬間なのに、最初っから諦めるオイラ。



格好悪い・・・。