メイク品の展開方法

さて、商品を知らないヒトが売り場を作る。
商品を知ってるヒトが売り場を作る。

売り上げ的にはそんなに差は出ないかもしれない。ってか中々出ないものである、残念だが(w。


けど、決定的に違いが生まれる中身がある。



提案性



とでも言ったら良いだろうか?
こんな使い方どうでしょう?みたいな。
こんな商品もありますよ的なニュアンス。


”やっつけたい店”の売り場はそこが完全に欠けているのである。

ウルトラヒット商品と同ブランドの商品を一緒に展開していた。
が、これだけだと単に一緒に展開した方が売れるだろう的な売り場である。

益■つばさ関連商品を固めて展開するのと同じである。


けど、化粧品店はそんなことしない。
ショッ■インはそこにプラスワンがあった。

それが”名も無きブラシ”的なプラスワンの商品である。
これもうちの会社では、どれでも良いからおまけで売れたらラッキー的な商品になってしまうのであるが、きちんとしたヒット商品。


オイラはゴールデンな売り場にて、そういう試みを試す。
ブラシはもうやってしまった。

次は何か?


季節は夏である。
「店長、日焼け止めだけ置いていては駄目です。」
ということで、日焼け止めや冷却グッズの売り場は最小限に・・・。
それでいて、夏の商品、夏にニーズが伸びる商品を細かく展開して来たオイラ。


その中にヒントがあった。


ウルトラヒット商品しか目に入っていないかもしれないお客さんにアピールするパワーのある商品。パワーのある提案。

それでいて夏を意識しているので、上のヒト的にも問題ない。
ただ売れる商品を並べている訳ではない。

そんな商品があったりする。