導火線に火がついた？

本日、休日出勤してみると、とある商品が凹んでいた。
その商品とは・・・

ネイル界の王様商品

である。

なんか最近売れてきてるよ（ｗ。

この調子でバンバン行って欲しいものである。
我慢した甲斐があったってもんだ。

こういう商品は、なんしか我慢が必要である。

お客さんが、
「あっ、コレ置いてるのね。」
と気づいても、その瞬間購入に至る訳ではないからだ。

この商品を発見したお客さんが、もしかしたらまた来るかもしれない期間、これは１ヵ月後くらいとオイラは見ている。
単純に給料が出る期間である（ｗ。

さらに今手持ちのものを使い切るまでの時間も必要だろう。

という具合に、将来的に絶対に武器になるであろう商品を結構オイラは仕込んでいたりする（笑）。

で、こういう商品を使うようなヒトが好みそうな商品の品揃えも結構分厚くしていっている最中である。

こういうことが結構重要なのである。

１つだけ熱い商品を導入したところで、例えば、ショッ■インなどで普段買い物をするお客さんが、うちで少々安くなっている商品を発見しても、うちで商品を買うとは限らない。
・・・このくらいならショッ■インで買おう
そう思うことも十分あり得る。

さらにうちのポイントカードを持ってなくて、ショッ■インのポイントカードを持っているヒトならば、さらにその可能性は高まる。
向こうもポイント１０倍とかやるしな。
さらに高額商品が多いもんだから、ポイントが貯まるのも早いであろう。

その壁を突破するには、やっぱりこういうお客さんが好みそうな商品の品揃えを分厚くする必要があるのである。
その上で、うちには日用雑貨的な安い商品もあるし、こういうお客さんが全部が全部高い商品を使うとも限らないので、安い商品はうちで買う可能性もある。

そこまで品揃えを分厚くして、初めてこういうお客さんにとって”利便性”みたいなものが発生すると、オイラは睨んでいる。

なので、人気のある高額商品を”売れてるから”という理由だけで、導入するってのはちょっと問題があるとオイラは思ったりする。

・・・実にお客様視点だとオイラは自分で思ったりする（笑）。