新製品?

初の試みであった・・・。

ゴールデンな売り場に、別に新製品でもない商品を、それっぽく陳列すること。
早速、日曜日に売れていたようである。

さらに、この商品からテスターに関する情報が得られた。

humigoro「あのさぁ、見てるとさぁ、色の薄いやつのテスターを試すヒトが多いように見えるねんけど、あれって、濃い色のテスター使って、取り返しのつかないことになったらキツイからなん?」

薬剤師A子「私も薄い色から試すけど・・・。」

そう、粉系のテスターは薄い色から試されるようなのだ。

この一番薄い色ってのは、無理無理扱えるようにしてもらった商品である。

・・・やってよかった(笑)。


現在のゴールデンな売り場、粉系商品のオンパレードとなっている(w。

実は、ここまで粉系を揃えてる店ってのも少ないので、これは一つ個性と言える。
価格も4980円から1000円ちょっとまで様々。実にバランスが良いと思ったりしている(w。


ってか、うちの会社が調子悪いのって、上のヒトたちが商品知らないから・・・と言えなくもない。

調子の良い店を視察に来ても、おそらく、何故調子が良いのかわからないであろう。
うちの店は、外国人が来たら鬼に金棒状態になるので、どうせ外国人が来てるから・・・程度にしか考えていまい。

しかし、それでは粗利率の上昇は説明出来ない。
今年は外国人には割引が掛かっている。にも関わらず、粗利率が上がってしまうこの不思議。
知りたくなるのが当然と思うのだが、どうもそうではないようである。

そこに突っ込む上のヒトをオイラは希望する(笑)。
そこに興味を持つヒトがいて、初めて一緒に仕事が出来る。

まぁ粗利率の上昇も、推売品をやたらと売る通訳さんがいるから・・・と思っているのだろう。
しかし、推売品も変わって、以前の推売品ほどおいしくなくなっているのである(笑)。


どうせ、店頭の商品を見ても、何が何だかわかってないと思う。
もはや、
「何でこんなに高いの?」
という疑問すら持ってないかもしれない。
逆に、
「何でこの商品、こんなに安いの?」
ということにも気づいてない(笑)。

知ってるヒトが見れば、一目瞭然である(w。
他の店なら、定番の上段やらクローズアップする売り場にて、いつ主役をはってもおかしくない商品sが並んでいるから。


さらに定番の上段を取ってみても、オイラが作ってるところは一味違う。
「何で、女性用のボディシェーバーの上にこれが来るの?」
と、いつ突っ込まれてもおかしくない作りになっている。

BBクリームにしても、何故アッチじゃなくてコッチなの?みたいな。


で、今日見ていた場所ってのは、在庫過剰になりすぎてるマスクを安売りして売り切るための売り場である(笑)。
利益なんてこれっぽっちもない売り場を、何故に真剣に見るのか?

笑われるぞ、もう笑ってるけど(w。

どこかおかしいとオイラは思ったりする。


「次はこの商品が熱いんじゃないか?」
「いやいや、こっちかもしれませんよ、なぜなら・・・。」

的な前向きな話がしたいものだ(笑)。