”デカい店”を見に行く

徹夜作業明け、ひょんなことから”デカい店”を見に行くきっかけを得たので見に行った。

今度は結構じっくり見てみた。

で、気づいたこと。


さすがに会社がプッシュしまくる巨大店舗だけある。


商品はある(笑)。


つけまつ毛もオイラが導入しようと思っていたものが、すでにあったりした。

で、今回の訪問のきっかけを作った某社員君に売れ具合を聞いてみた。
このときオイラはすぐさま、

humigoro「この売れ行きだけ聞いても意味がないから・・・これと比較して(笑)。」

なんせ売り上げ規模が違い過ぎる。この店で5個売れてる、とか言われても、うちではスケールダウンして1に満たない・・・ということも多いにあり得る。ちなみにド■キには置いている。

・・・なるほど、こいつと同程度売れているのか?
・・・だがしかし、これ、少々安くしてないかい(w?

ここで、店長(デカい店)出現。
オイラは荷物を運んだので、そのお礼に現れたようだ。
話には”怖い”と聞いていたのだが、筋さえ通せば、しっかりした仕事をさせて貰えそうである。


で、じっくり見てみると・・・やはり、気づく点というか気になる点はあるのだ。
この社員君、この店、結構長いような気がするのだが・・・商品を知らないようである。

つまり、

商品を知らないヒトというのが、標準なレベルのスタッフが売り場を作るとこうなるのである。

売り場面積は無限大(w。

置いてる商品もそれなり・・・うちには無いものもあった。

だがしかし、このインパクトの無さは一体なんだろうか?

この売り場面積を使えば、”流行(省略)店”方式の売り場が作れて、さらにお釣が来る。それほどデカい店なのだ。


売り場を作る人間が違うだけで、こうも違うのである。これでOKなのだから不思議だ。ある意味。


するとそこに、そそくさと売り場を作っている女性を発見。

「あっ、最重要問屋さんではないですか(笑)?」

・・・日曜日なのに、朝からお疲れ様・・・ってか、誰や!!誰が最重要問屋様に売り場作らしとんねん(笑)。


自分で作れ!自分で。
自分で作ってみて、で、よその売り場とも比較して見て、それでやっと腕っぷしは向上する。

気づいて欲しい。問屋さんとかが作ってくれる売り場って、・・・ワンパターンだということを。


この店に足りないと思ったこと。

何がなんだかわからない。

一応オイラ、商品知識には自信がある。
そんなオイラが見ても、最初はわけわからんのである。店がデカ過ぎて(w。

「あっ、これピーリングの熱い商品やん。なんでうちには導入されないの?」

とか言いながら、janコードをメモ。
次々と、コレも、コレもとjanコードをメモ(w。

あっ、バラエティショップ御用達のポイント用つけまつ毛が・・・(発見)!!


今までは来る価値も無かった店なのだが、ここ、一応、うちの会社で扱える商品はほとんどあると思うから、調べてjanがわからんかったりしたら見に来たら良いのだ(w。


そんな具合に売り場を見てると、やはり定番上段の演出が弱すぎる気がした。
オイラ的に言うところの雑魚キャラ商品が上段に来てたりするのだ。

惜しい、勿体無い・・・商品は、アホほどあるところが、なお、勿体無さを強調する。

まぁけど、オイラが思う通りにすると、うちの店のオリジナリティが損なわれてしまうからな・・・言わないけども。

そして、この教訓をうちの店舗に活かすのである。