ド■キ

真打・・・、「他より遅れて/一番遅く・最後に登場する人・物」を「最高の力量を持った人・物(メッセージを伝える相手=客にとって最もメリットのある人・物)」とイメージさせるために使われる暗喩

らしい。

今回、当にその通りとなった。

薬剤師A子「”流行(省略)店”の品揃えが薄いのは、ココのせいじゃないですかねぇ。」

・・・選択と集中ってやつか。

humigoro「それにしても無さ過ぎとちゃう(w。」

humigoro「まぁ確かにココは凄かったけどな。」

薬剤師A子「けど、つけまつ毛だけでしょ?他はまぁそれなりというか・・・。」



一応安売りの殿堂である。

だが、オイラは汚いと思った。売り場が汚いという意味ではない。
挑戦状とか書かれたPOPを随所に発見したのであるが・・・。
”大特価の店”や”流行(省略)店”などが主なターゲットであった。


humigoro「これさぁ、”大特価の店”より安いって書いてるけど、うちより100円近く高いで(怒)。」

薬剤師A子「うちは眼中に無いってことちゃいます(w。」

humigoro「このつけまつ毛にしたって、うちがブッチギリで安いやん(w。」

薬剤師A子「ホンマですね。」


・・・よそより10円、20円くらい安くしたくらいで、




何が挑戦状やねん(笑)



humigoro「うちも書こうか?明日からド■キよりも安い、とか。そもそもド■キに置いてないとか(笑)。」

薬剤師A子「くだらない(w。」


本当にくだらないことをやる店というか会社である、と思った。

気になったのがとある商品s。

この商品sで有名な店の名前を出して、そこよりも安いとか書いてあったのだが、何のことは無い、




うちに合わせているのである(笑)



超〜ウケる。


これだけなら、単にくだらない店で終わったのである。
ところがそうではなかった。


薬剤師A子「見て見て、つけまつ毛だらけ(w。」

humigoro「どれどれ・・・これがウイン■ビートのつけまつ毛か!!」


で、売り場を見てみると・・・。

humigoro「これは・・・勝てない(w。デカ過ぎる。」

薬剤師A子「ホンマにデカいですね。」

しかし、ここでオイラは怯まない。何故なら、全部知ってる商品だからだ(w。
つまり、オイラのチョイスによって、つけまつ毛増やしまくっても・・・、


何ら問題は無い

という確信を持った。しかしだ、言うまでも無く、


全てが売れる訳ではない


のである。


humigoro「確かに品揃えは、この界隈でNo.1やけど、値段の設定が適当やな(w。」

薬剤師A子「なんで?」

humigoro「以前はうちもやったけど、・・98円(まぁ切りの良い感じ)で揃えに来てるやん。」

humigoro「品揃えの多い”大特価の店”って感じやけど、”大特価の店”ほど付いていけない値段ではない。やろうと思えば、明日からでもやれる値段。さらに、一番売れるであろう、あの付けまつ毛はうちの方が安い。つまり、ある程度の妥協点みたいなものはあるみたい。その辺、”大特価の店”の方が気合が入ってる(笑)、と思う。」



圧倒的な品揃えは一番だった(付けまつ毛だけ)。
メーカーの商品を置く必要がない、というのはここまで有利にことを運べる可能性を秘めていると感じた次第である。

しかし、

humigoro「商品が完全にギャル狙いやな(w。」

薬剤師A子「確かにそうやねぇ。うちはそうではないヒトを狙っていったらイイんじゃない?」


まぁこの店、今後もルートに入ることはオイラも薬剤師A子も同意。



で、以下はオイラの本音である。

今回、”挑戦状”とかいうPOPを見て思ったのであるが、どの商品も底値ではないのである。
あの商品も、あの商品も・・・以前はもっとドラッグストア間において凌ぎを削りあった商品であった。どこの店もそうなのであろう。

「もうこんなに下げる必要ないやろ(w。」

そんな判断があったに違いないのである。なので価格はある程度まで回復している。
そんな商品を狙い撃ちして、うちが一番安いというアピール。
これをセコいと思うか、賢いと思うかはヒトそれぞれだと思う。

こういうスタイル、オイラは汚いと思うので・・・



狙い撃ちしよう



と思っている(笑)。
普通のヒトがあの売り場を見ても、すげぇ〜と思う程度で終わるだろうが、



オイラが見てしまったからな(w。



どれが売れて、どれがあんまり売れないか?さらに、自分ところで置いてない商品もわかってしまうオイラ。


このPOPを見て、”流行(省略)店”や”大特価の店”に少しばかり同情心が沸いてしまった・・・(勝手な思い込みだろうが)。

これらの店がガチンコで価格競争すれば、こんなもんではないのをオイラは知っている。

狙い撃ちする商品のめぼしもつけている。あとは重要問屋さんとの相談次第だ。全部を安くする必要はない。おそらくあの品揃えの中で、売れてる、そして、利益の足しになっているのは一部である。