売り場を作る力にもいろいろ

さて、”やっつけたい店”の店長と話す機会があった。
オイラは頻繁に心■橋付近の店を覗くのだが、たまたま居合わせたのだった。


店長(や)「humigoro君、今、何売れてる。」
humigoro「ダッ■ー。」
店長(や)「アレ売れるやろ。外国人も買うしな。」
humigoro「うちはほぼ外国人です(笑)。もともと外国人が買うのはわかってたんですけど、まさかエンドに出すだけで、これほど売れるとは(w。」


で、いろいろしゃべってると、

店長(や)「ごめんな、俺、商品のことは細かくわからへんねん。何かあれやな、humigoro君と喋ってると、○○と喋ってるみたいやわ。」


このセリフのきっかけになったオイラのセリフ。
humigoro「○○っていうブランドのメイク品あるじゃないですか?あれの限定色ブラウンがあるんですよ。ショッ■インで見つけたんですが・・・。で、かまぼこマスカラあるでしょ。あれとのセットでブラウンで行ってみようと思ってるんです。まぁ硬いと思います。」

ここで今回の重要人物○○の登場である。今後も登場するかもしれないが、適当なあだ名が浮かばないので、今後も○○として登場するだろう(w。


オイラは、この商品はどこそこでこんな感じ。どこそこの店で今、エンドで展開してるのはコレ。この商品は口コミサイトでこんな感じ、これは雑誌で特集されてた・・・。
といった具合に、細かな商品の情報を元に売り場を作るスタイルである。
これが、この○○君と似ているかもしれない、ということがわかったのだ。

で、この○○君がいる店も覗くのだが、商品の選択が非常に似ている(笑)。
というのも、
・・・ここは彼が作ったんだろうなぁ
ってのが、非常に良くわかる場所があるからだ。

それは以前から感じていたのだが、話すことまで似ているとなると、間違いない。

彼とオイラは、おそらく同じスタイルだろう。


間違いなくライバル出現である。
ってか、知っていたが(w。



で、この店長(や)だが、彼はどうも展開方法に着目して売り場を作るようである。
「これはココに展開した方が良いだろう。」
みたいな。

そんなスタイルで、売り上げがっちりキープしているのだから、これはこれで”腕”なのだろう。ってか、こういう仕事って、店長にしか出来ないってか、判断して行動に移せないのだが・・・。

オイラは、与えられたスペースのパワーを如何に高めるか?ってのを考える。
だから、もう商品に詳しくなるしかないのである。
で、商品が送られてこないうちの店。
今のオイラがあるのは、うちの店の不遇な環境によるところが大きかったりする(笑)。