オイラに聞いてくれれば良い

ある女性客が来た。
「アンタ、店員さんに聞いたら?」
「知ってるヒトと知ってないヒトがいる。」

過去に何があったか?
確かに知ってるヒトと知ってないヒトがいる。
おそらく、過去に知ってないヒトに結構多く出会ってるのだろう。


そんなお客さんが探している商品って、一体何?
・・・あんまりマニアックな商品はわかりませんよ(w。


で、とうとうオイラに白羽の矢が・・・。

客「あの〜、わからないのは誰に聞いたらイイんですか?」
humigoro「まず僕に聞いていただけたら。」
客「ポイントマジックPROのルースパウダーってありますか?」


・・・お嬢さん、アンタは運がイイ。この店で、ポイントマジックPROと聞かれて即答出来るのは・・・オレしかいない(笑)


オイラの胸中。
やはりこの商品は、探してるヒトがいる商品なのだ。


そう、この商品こそ、オイラがこっそりと埋め立て売り場にて様子を伺っていた商品である。


で、案内すると、
「そうそうコレコレ!!」

で、嬉し過ぎたオイラは、他にもいろいろと教えてあげる(笑)。

そういえば、こういうことって、先端商品でもあったよなぁ・・・確か中年の夫婦だった。


だがしかし、商品は知ってるが、色味などの話はわからない(w。
そこで化粧品担当さんの出番である。
「ちょっと色がわかるヒト呼んできますね。」


化粧品担当さん「ナチュラルベージュ売っといたよ。」


頼もし過ぎる化粧品担当さん。


ありがとう、などという言葉は今のオイラには嬉しいには違いないのだが、今はもっとオイラを喜ばせる言葉がある。


「あった〜っ。」

がソレ。

そして、この商品ってのはイケる、とオイラは判断する。
今、カットしたいパウダーが一つあるから、それと入れ替えようと思う。

まぁうちで置いてるかどうか?ってのは、聞かれるまでわからんが、単品メイクなら


オイラに聞いてくれれば良い



単品メイクってのが一般のヒトにはわからんが・・・。


親切なオイラは、うちで扱えなくても、どこそこで売ってる、ということまで教えてあげちゃう。


「う〜ん、それはショッ■インやL■ftさんに売ってますよ。」

とか。残念だが、事実なので仕方ない(笑)。