売り場作りにおいても・・・

さて、ハンドクリーム売り場だが、オイラは某メーカーの不動の4番商品を上段に展開する・・・なんてことはしていない。
これは、ドラッグストアならどこでもやりそうだから・・・個性ださねば・・・郊外の店とは違う・・・、といったことを考えてのことであった。
だが、これにはもう副作用とも呼べるイイことがあった。


通訳さんと喋っていたとき、急にその話題になったので経緯は忘れたのだが、
「不動の4番商品は、海の向こうでも普通に売ってる。」
らしいのだ(笑)。


危なかった。
オイラが気を抜いて、不動の4番商品を上段に展開してしまったら、うちのハンドクリーム売り場は個性云々言う前に日本海に沈むところであった。

どうやら、外国人女子は、向こうで売ってない商品を買いに来るようである。



当然と言えば当然


である。
外国人女子を相手にするのであれば、そこまで拘る必要がある。
課題は困難だが、そこを潰していけば、メーカーの商品を何故デカく陳列しないのか?という根拠になりうるし、一石二鳥である。



この海の向こうで普通に売っている商品ってのも、もはや主役になり得ない。
ちなみに、本日若い夫婦が買っていった日焼け止めは、

”最重要問屋”の商品

であった(笑)。

やしの木売り場にデカく陳列される商品は、外国人頼みの商品である。
一方、それを迎え撃つオイラ。
勝機は十分にある・・・と思いたい(笑)。


ってか、今年のオイラを来年越えて行くには、この辺の情報を掴む必要がありそうである。


それよりも異動したい(笑)。